2日間続けて健康寿命の講話、一昨日はUHB大学での健康寿命は生活習慣改善で伸ばすことができると題して、そのためにはまず健康寿命を阻害する病気と原因を知ることが大切だと話されました。
そこで健康寿命の延伸を阻害する疾患と要因
感染症はウイルス(ばい菌) 動脈硬化・心筋梗塞は酸化LDL(ゴミ) アルツハイマー・ぼけはアミロイドB(脳のゴミ) 糖尿病は最終糖化産物(ゴミ)
老化は変性たんぱく質(ゴミ) 白内障は死細胞(ゴミ) がんはがん細胞(異物化)
多くの疾患は生体内異物(ゴミ)をつくらない、取り除くのが健康維持であり、体にゴミが溜まることによって体に炎症をおこすそうです。
現在男子が健康常命70歳前後・・平均寿命は79歳、女子は健康寿命は73歳・・平均寿命は86歳。 男子は約9年、女子は13年、何らかの病気を抱えての生活が長く続くことになります。
寿命=健康寿命少しでも近づけるよう日頃の生活を見直していかなければなりません。
誰でも願う「ピンピンコロリ」となるためには。
昨日も同じような研修会、民生委員、福祉部、福祉推進委委員、行政90名近い方たちが9グループ分かれてグループワーク、「地域で認知症の方をどう支えていけばいいのか」情報交換、活発な意見が出されました。