災害に備えて福祉マップ、防災マップの活用についての勉強会、昨年の東部地震を経験した我々は、自分の命を守るためにはどうしたらいいか、どんな備えが必要か、今は隣にはどんな人が住んでいるのか、家族は・・何人か分からないことが多い、また自分の町内の避難場所はどこか、災害時の介護者は誰が誘導するのか、障がい者はと・・意見交換が行われました。
今は個人情報に阻まれて、世帯名簿も作ることができない町内もたくさんあります。我が町内も、世帯名簿、福祉マップ、防災マップ、長いこと個人情報のため必要なしとの意見で作成できませんでした。しかし3・11東日本大地震を気に、このような災害は私たちの身に何時起こるか分かりません、是非このような時のために、世帯名簿を町内会として作成したいと、今は福祉・防災マップ、全世帯の家族構成が分かるようになっています。保管閲覧、会長、民生委員と、それを基に防災訓練もやりました。それをすべての町内に求めることはできませんが、少しでもこれらの必要性を感じ取り組んでいただけたらと思います。
今日は雪になりました。行きつ戻りつ・・・もう少しの辛抱です。