札幌ではデパートでは見かけますがあまり近くのスーパーでは見る事がありません。冬になると売られる柑橘系のフルーツで通常の柑橘類よりやや大きめで、赤ちゃんの頭くらいのサイズがあります。長崎のスーパーで見かけました。食べるのは兎も角、珍しいので買ってきました。しばらく飾っていましたがそろそろ食べごろでしょうか。腐る前に記念写真をと。
そして試食を
マレーシア原産のフルーツで約15センチと、みかん科にしてはやや大きめのサイズで、四国や九州で栽培されています。皮が厚くてかたいので、ナイフを使わないと剥きにくく
果肉は黄色でグレープフルーツのような苦味があるのが特徴的。さっぱりとした口当たりで、別名として「ブンタン」なんて呼ばれることもあります。
「ザボン」の由来はポルトガル語の「zamboa」からです。ザンボアやザンボなどと呼ばれていましたが、いつの間にか「ジャボン」となり「ザボン」に移り変わったそうです。
小さなミカンと比べたらこの大きさ・・ついでに「クマモン」も可愛いので買ってしまいました。
さてどうやって食べましょうか。
皮が厚くかたいのが特徴とか、基本的にはミカンやグループフルーツの食べ方と同じように皮をむいて、手では剥きにくいので包丁を使い皮には白い部分が多いので厚めに切り込みをいれてから、中の果実を放射状に剥くときの場所に沿って切れ目をいれて食べるそうです。