雨の合間、「ユリの木」の様子を見に「北方教育園」に行ってみました。
鐘形で、枝先に直径6cmくらいでチューリップに似た形の、付け根近くにオレンジ色の斑紋のある淡い黄緑色の花を咲かせますが、高く茂った葉の間に咲いていて目立たない花、この木も高く茂っ葉の中に花が咲いていました。
大樹、花も葉の中に隠れるように・・気を付けて花を見に行かなければ見過ごしてしまいそうなそんな木のてっぺんに。
英名は見た目の通り「チューリップツリー」という名が付けられています。 日本人はこの花をユリにたとえ、「ユリノキ」という和名を付けたのですが、国によって名前の付け方が変わるのは面白いものですね。
アフリカンチューリップツリー・・同じチューリップの名がついていますが真っ赤、 石垣島、ハワイ、アフリカ、エジプト等の旅行先で見ました。
南国の木なのでしょうか。
珍しく、これこそ木に咲くチューリップだと不思議に思いながら眺めてきたこと思い出しました。
写真探すのが大変、ネットの写真で、思い出して。大きな花で、手のひらサイズ位だったような気がします。
友の手にのせて写真をパチリと撮りました。