つれづれなるままに 2956  震災の年12月ふるさとを訪ねました。

2020-03-11 10:35:53 | 旅行

東日本震災から9年を迎えることとなりました。発災10年目に入る被災地は、東京オリンピック、パラリンピックの開催が予定されているようです。今、世界中は新型コロナウイルス、封じ込みに世界中が一丸となって取り組んでいます。世界中から集まって来る選手、関係者、応援団、安心して、オリンピックが開催できることを祈るのみです。

2011年12月  ふるさと仙台岩沼を「第九」のメンバーとボランテイアコンサートに参加しました。

 

 

仙台空港へ  真下には、何もありませんでした。すべてが海の中に消えていました。

 

 

松島を訪ねました。

 

6年後、2017年12月二度目のボランティアコンサートに参加、仙台合唱団の仲間が案内してくれました。

松島も観光客が戻って活気にあふれていました。

今回は閖上、名取と被災地の復興の様子を案内していただきました。

これだけが残った建物、確か今は取り壊されたようです。

まだ、がれきが散乱している手前では、防波堤のかさ上げ工事が続いていました。

高台には、仮設住宅に住んでいる方々の住宅が建設中

かさ上げ工事が、至る所で

防波堤は二重にも三重にも・・かつて海水浴をした浜はもう、無くなっていました。

9年目少しずつ復興、観光客も戻ってきている松島も、コロナウイルスの影響をまともに受けていることでしょうか。

毎日増えつずける世界中の感染者、自宅待機、いつまで続くことでしょう。