つれづれなるままに   3951  栗の木の寿命

2020-09-26 13:19:46 | 季節感

自宅の小さな庭に大きな栗の木があります。土地を買ってすぐ小さな栗の苗を植えました。それから40年ほどになります。毎年栗がなり楽しませてくれていますが、背丈は家以上になり、お隣さんまで伸びていってしまいました。毎年剪定はして頂いていますが、昨年ごろから虫が入るようになりました。

今年は余り実が付いていません。気候に関係があるようですが、今迄ご近所さんにおすそ分け、2~3百個も取れていましたので20個ずつと、でも昨年から虫食いが多くなり、栗のおすそ分けは出来ず、栗ご飯を作って振る舞って歩きました。

今年はどうでしょうか、クリご飯も無理なようです。庭の草花は始末したので栗は拾いやすくなりましたが。

丹波栗、今日拾った分です。これに虫食いが3個、クリ虫が出てくるので、水の中へ

40年も経つと木も弱り、栗虫が入りだしたら、木の寿命かなと思いながら、どうしよう、今年の冬、思い切って、切ってもらうか思案中です。

「暑さ寒さも彼岸まで」寒くなりました。秋分を境に北海道は、暖房の季節に入るそうです。床暖用の絨毯に衣替え、座椅子のカバーも冬用に小さい電気ストーブから、本格的な床暖式暖房へと衣替え・・食事も暖かい鍋物が恋しい時節へと変わりました。 雪が降る前の、色々な仕事が待っています。大雪旭岳初冠雪だそうです。