朝方の雨がうそのように晴れました。昨日の自然散策会の続きです。ガイドさん一人は定山渓の自然を知り尽くした方、花の名、木の名、散策路で目にする山野草を紹介、残念ながら花は終わり、種となり実となっていました。
これは何処でも見かけるキツリフネ、黄色い花がぶら下がって咲き、種が出来ます。
この種、手でつぶすと、パチと音がして
種が飛び出します。飛び出した後はくるりと反り返って、
自然観察会での子ども達の楽しみだそうです。
ツバメオモトの実
ツルツゲ
これはナナカマド
チョウセンゴミン・・・・ブドウの房のようにぶら下がり食べてみました。甘酸っぱい味でした。
ギンリョウソウ・・夏の花と言うかキノコのように湿り気のある腐葉土の上に生えます。
今頃咲いているのは珍しいとのことです。
ナニワズ、我が家にも雪の中、赤い実が目立ちます。
野ぶどうの実、水色や紫とカラフルで小さい実をつけます。不思議で、綺麗な色合いですね。
ツリバナの果実は球形の実が釣り下がっているのがツリバナ
今回は果実が4裂に分かれています。ヒロハツリバナといいます。
最後はキノコ・・今年は雨が続きました。林の中はキノコだらけ…キノコは殆ど毒キノコだそうです。
タマゴだけ・・1本見つけました。ガイドさんこれはスープにすると最高、参加者の一人が食べてみると持参しました。
タモギダケ、サルノコシカケ、不明
これも毒キノコのようです。
紅葉には少し早かったようですが、ガイド付の散策会、意外な発見がありました。
今回は秋と言うこともあり、花は見る事が出来ませんでしたが、
花は6月7月とか来年は個人で行って見ようかと思っています。
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