もう本州では梅雨、明けたのでしょうか。
北海道、はっきりしないお天気が続いています。花達も雨にぬれ、ペチニアの花なぞ、すぐ茶色に変色、朝、花がら摘みが仕事です。
その雨の中、本州では梅雨から夏にかけて咲く紫陽花が咲き出しました。土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなると言われますが、1本の木から青、白、ピンク、紫、赤と七変化と言うのだそうで、しとしと降る雨の庭に咲く紫陽花の花は美しいものです。 ちなみに花言葉は「移り気」だそうです。
先日ニセコへ、線路づたいの岩やブナ林、広葉樹林に巻きついている白いツルあじさいをいたる所で見かけました。イワガラミと似ていますが、木を覆うい咲くツルあじさい、日当たりの良い所にはニワトコの真っ赤な実がたわわに実り、夏を告げていました。
列車の窓からのんびり、山々を見ながらの旅も再発見たまには良きものです。
今朝咲いていた花たちです。お盆の切花、盆花たちです。
