長野総合車両センター４８５系「彩」その２

　こちらは後追いで撮った、６号車「ときいろ」クロ４８１－１５０２。表示器、液晶ディスプレイではないかと思われますが、視認性が良くありません。Ｅ２３３系Ｈ編成のＬＥＤほどではないですが、写真映りも良くないです。団臨専用なら、ボディにペイントしてしまったほうがよったかも知れません。サイドはボディペイントですから。臨時列車に使うために、愛称、種別等を表示できるのかは分かりませんが、愛称や種別表示用ならＥ３５１系やＥ２５７系のＬＥＤの方が見やすい気がします。

長野総合車両センター４８５系「彩」

今日の狙いは、ずばりこれ。聖高原から水戸へ向かう９４３４Ｍで長野支社の「彩/いろどり」が使用されるとの情報が「鉄道ファン」に載っており、相模湖駅にて撮影。できれば編成全体を撮りたかったのですが、適当な場所が周辺に無く、ホームから進入して来るところを撮影。平凡な正面写真になってしまいましたが・・・　それにしてもこのスタイルとデザイン、もう少し何とかならなかったものでしょうか。運転台から上は４８５系そのまま。予算が付かなかったのか知れませんが、ジョイフルトレインというには、率直に言って、少々お粗末ではないでしょうか。ボンネット上部に移された灯火類が眼つきの悪い印象を与えますし、見ずらい愛称表示とのバランスも良くないと思います。改造するなら中途半端ではなく、大胆にやってもらいたいものです。写真は１号車「ふじいろ。のクロ４８５－１５０１。

豊田電車区１８９系「ホリデー快速河口湖１号」

　相模湖駅停車中の８５７１Ｍ「ホリデー快速河口湖１号」です。豊田電車区の波動用１８９系旧あずさ色６連Ｎ５０編成。１８３（１８９）系「あずさ」「かいじ」の最晩年の塗色ですが、この辺りから長野支社の車両は淡い色を多様し始めており、なかなかすっきり写らないことが多いです。今日も紫のラインが見ずらいですが、晴天日午前の下り列車としてはまずまずかなと思います。せっかくの絵入り愛称幕、デザインにもう一工夫欲しかったと思います。