ローテーションどおりなら、今日は201系は撮れないはずでしたが、H7編成が09T運用に入っていました。撮るたびに運用番号の数字が小さくなるという奇妙な状態が続いていますが、撮れる時間帯に来てくれるのはありがたいです。西八王子駅進入中の1208T、クハ201-128以下10連です。
田端運転所のEF65 1113号機が配9545レで長野総合車両センターへ向かいました。牽引は高崎車両センター高崎支所所属で甲府常駐機の茶色塗装のEF64 37号機でした。西八王子駅を11時47分頃に通過しました。
前回の1100号機の廃車配給の際、何度となく201系の廃車回送日を教えていただいた方から30日もあると伺っていたのですが、スジまでは分かりませんでした。高尾駅や西八王子駅にもカメラを構えた人は見当たらず、違う時間かと思いましたが、定期列車の無い時間に通過の案内放送が入り、209系の廃車配給と同じ時間で西八王子駅を通過しました。中央線の山線区間とはほとんど縁のないEF65PFが茶色いEF64に牽かれていく光景には哀愁が漂います。また1両、旧国鉄の車両が姿を消しました。
こちらは今日撮影の201系H4編成です。15T運用で昼間は青梅線内折り返し運用のため性懲りもなく雨の中、中神駅で撮影してきました。中神駅進入中の1214T、クハ201-107以下10連です。
ふじみ野駅で撮影中に東武鉄道の車両が次々来ましたが、鋼製の8000系に加えてステンレス車両も増え、昔の東上線とは随分変わっていました。写真は50090系の50091編成10連急行森林公園行です。「TJライナー」なる列車に使用される最新形式とのことですが、端正な顔立ちにすっきりした側面が似合います。この編成も日立製作所製とのことですので、日立製作所製の車体は見た目が本当にきれいです。停車中の車内を見るとヘッドレストが横に並んでおりびっくりしました。近鉄が最初に取り入れた、ロングシートとクロスシート兼用の座席を装備している点も特筆すべき点です。以前は、京急や東急、小田急、京王など多摩南部や神奈川に向かう鉄道会社に比べて、埼玉方面に行く東武や西武は地味な車両を使っている気がしていたのですが、最近は逆の傾向にあるように思います。
こちらは、ふじみ野駅で撮影した有楽町線オリジナルカラーの7000系7105編成10連です。千代田線の6000系を踏襲スタイルは営団地下鉄時代の象徴的なデザインといえると思います。黄色のラインカラー1本の方が副都心線用乗り入れ改造の7000系よりもすっきりした印象を受けます。
今週も先週に続いて雨の日曜日になってしまいました。昨日、撮影した写真の何枚かアップいたします。最初は和光市駅で撮影した7000系7113編成の8連です。副都心線乗り入れ対応改造され、8連化された上、ラインカラーも変更になっています。7000系自体を見る機会がほとんど無いのですが、二色のラインカラーは少し地味なこともありイメージがかなり変わった感じがします。引き上げ線からの据え付け中ですが、手前に影になる部分があったり、標識がかかったりして撮りにくい場所でした。
10000系の走行写真をどうしても撮りたいと思い、適当な駅を探しましたが、志木までの複々線区間は、線路間の柵がどうも気になります。結局、東武東上線をふじみ野駅まで行き撮影しました。ふじみ野駅進入中の10114編成の普通川越市行です。前面が丸い車体がカーブを曲がってくる姿は見ていて飽きません。帰りに乗車してきましたが、座席が少し硬い気はするものの、大きくて透明な貫通扉、木目調の化粧版、凝った天井部分の造作等、スタイルばかりでなく車内の造りも非常に完成度の高い車両という印象を受けました。営団地下鉄の伝統を受け継いで東京地下鉄になっても良い車両を造っています。
今日は中央線関係のめぼしい列車は10時過ぎに撮り終えたため、武蔵野線経由で和光市駅に向かいました。東京地下鉄副都心線が去る14日に開業しましたが、一度行ってみたいと思っていました。ところが和光市駅についた頃には雨がぱらついており露出が無く、また駅の構造上、進入して来る列車は撮りづらい駅でした。とりあえず10000系10110編成の発車間もない後姿を一枚撮影しました。雑誌等で写真は見ていましたが、実物は初めて見ました。ほぼ球面といっても良い前面の形状にはただただ感服しました。よくここまで造れたものだと思います。日立製の「A-train」と呼ばれするアルミ合金車体は、ステンレス車体よりも側面、妻面とも滑らかな感じで、前面の特徴のある形状とマッチしている印象を受けました。
先週はやはり雨の中で、幕張車両センターのあずさ色183系マリ32編成を撮影しましたが、今週は千葉~塩山間の団臨9527Mでマリ31編成が来ました。西八王子駅進入中のクハ183-1018以下6連です。光線の具合にもよりますが、あずさ色は、はっきり写りにくい色が使われており、なかなかきれいな写真になりません。
201系2編成の内、H4編成は順調にローテーションしているようですが、H7編成は飛んだり戻ったりでなかなか運用がつかみ難い状態です。昨日の人身事故の影響か、高尾駅の電留線に最後まで残っており、23T運用で出区しました。西八王子駅進入中の822T、クハ201-128以下10連です。H4編成は、午前中と午後に豊田車両センターの脇を通りましたが、同じ位置に止まったままでした。今日は公休だったようです。
今日も曇りがちの天気でしたが、強い陽射しがない分、写真を撮り歩くにはちょうどよい天気でした。今朝も朝7時に起床、高尾駅に向かいました。先週は雨の中の撮影になってしまった9567M「四季彩河口湖号」から撮影を開始しました。高尾駅進入中のクハ200-134以下4連です。明日の予報が雨とのことですので、「四季彩河口湖号」として走る201系四季彩編成は撮り納めになってしまうかもしれません。この編成の今後が気になるところですが、まだまだ十分に使えそうなだけに廃車解体だけは避けてもらいたいと思います。
谷保駅で撮影した貨物の8272レ。牽引のEH200-5号機の後に、新鶴見機関区川崎派出のDE10-1662号機が付いていました。ほぼ正面からの撮影と中途半端に長いEH200のためにチラッとしか見えないのが残念です。この列車、しばしば次位に無動力のDE10等が付いているのを見かけます。八王子発なのですが、八王子駅では立入禁止場所に入らないと撮れない位置に止まっており撮りたくても撮れません。
東中神駅から南武線経由で分倍河原に向かう途中、谷保駅で下車。南武線の205系を撮ることにしました。谷保駅進入中の1212F、中原電車区の205系ナハ9編成です。クハ205-130+モハ205-255+モハ204-255+モハ205-256+モハ204-256+クハ204-130の6連です。
今日は201系H4編成を追って東中神駅へ。途中、豊田車両センター構内にH7編成がいました。H4編成は11T運用に流れ、昼間に青梅線入りでした。東中神駅進入中の1111T、クハ200-108以下10連です。1が四つ並ぶ珍しい列番です(ダイヤ改正前は高尾に来たのですが)。西立川駅に停車中の姿が見えたものの、なかなか来なくて、上りの電車が接近していたため、踏み切り上でシャッターを切ってしまいました。塗りなおした塗装はやはりきれいです。この後、国立駅で人身事故があったそうで、明日以降の運用が読めません。帰りに高尾駅で見た63TはT3編成でした。
西八王子駅で撮影した回536M、豊田車両センターの115系M5編成+M9編成の6連です。平日は下り電車にまともに被られるのですが、微妙に時間がずれて撮影できました。7月には長野支社のイベント列車に起用とのことで、12編成の内のどの編成になるのか分かりませんが、長野でスカ色115系存在感をアピールしてきてもらいたいものです。クモハ115-308+モハ114-342+クハ115-370(M5)+クモハ115-312+モハ114-346+クハ115-378(M9)の6連です。