りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

聖書。

2012-01-07 | Weblog
システム手帳を今でも使っている。

スケジュールを書き込んだり、仕事の打ち合わせに使ったり、
アイデアが浮かんだらメモしたり・・・。

初めて買ったのは21歳の頃だった。
あの頃、誰も彼もシステム手帳を持っているような時代で、
持っていない人間の方が少ないような状況だった。
だけど今のご時世、その頃に比べれば、さすがに使っている人は
激減してしまったようだ。

でも僕はこの20年、相変わらず使っている。

写真のシステム手帳は、2代目のシステム手帳。
15年ほど前に新婚旅行で行ったオーストラリアのシドニーの
小さな雑貨屋で見つけた。
そのアンティークっぽいデザインにひと目惚れして衝動買いしてしまった。
それ以来、肌身離さず持っている。

別にこんな分厚い手帳を持たなくても、今なら携帯電話の機能ですべて
事足りることは、十分に分かっている。

でも、持っていると落ち着くのだ。
気持ちが、安心する。

以前、そのことを知人と雑談していた時に話したことがある。
すると、知人はこう言った。

「つまり、りきる君にとってその手帳は、牧師さんの“聖書”みたいなもんなんだ」

うん、たしかに。
コメント (2)
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