システム手帳を今でも使っている。
スケジュールを書き込んだり、仕事の打ち合わせに使ったり、
アイデアが浮かんだらメモしたり・・・。
初めて買ったのは21歳の頃だった。
あの頃、誰も彼もシステム手帳を持っているような時代で、
持っていない人間の方が少ないような状況だった。
だけど今のご時世、その頃に比べれば、さすがに使っている人は
激減してしまったようだ。
でも僕はこの20年、相変わらず使っている。
写真のシステム手帳は、2代目のシステム手帳。
15年ほど前に新婚旅行で行ったオーストラリアのシドニーの
小さな雑貨屋で見つけた。
そのアンティークっぽいデザインにひと目惚れして衝動買いしてしまった。
それ以来、肌身離さず持っている。
別にこんな分厚い手帳を持たなくても、今なら携帯電話の機能ですべて
事足りることは、十分に分かっている。
でも、持っていると落ち着くのだ。
気持ちが、安心する。
以前、そのことを知人と雑談していた時に話したことがある。
すると、知人はこう言った。
「つまり、りきる君にとってその手帳は、牧師さんの“聖書”みたいなもんなんだ」
うん、たしかに。
スケジュールを書き込んだり、仕事の打ち合わせに使ったり、
アイデアが浮かんだらメモしたり・・・。
初めて買ったのは21歳の頃だった。
あの頃、誰も彼もシステム手帳を持っているような時代で、
持っていない人間の方が少ないような状況だった。
だけど今のご時世、その頃に比べれば、さすがに使っている人は
激減してしまったようだ。
でも僕はこの20年、相変わらず使っている。
写真のシステム手帳は、2代目のシステム手帳。
15年ほど前に新婚旅行で行ったオーストラリアのシドニーの
小さな雑貨屋で見つけた。
そのアンティークっぽいデザインにひと目惚れして衝動買いしてしまった。
それ以来、肌身離さず持っている。
別にこんな分厚い手帳を持たなくても、今なら携帯電話の機能ですべて
事足りることは、十分に分かっている。
でも、持っていると落ち着くのだ。
気持ちが、安心する。
以前、そのことを知人と雑談していた時に話したことがある。
すると、知人はこう言った。
「つまり、りきる君にとってその手帳は、牧師さんの“聖書”みたいなもんなんだ」
うん、たしかに。