「おはよー、朝だよー」
「・・・」
「朝だよ、起きて」
「・・・」
「朝だよー」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「ごはんだよー」
「ん、んんんーん」
家人を起こすには、「ごはんだよ」と言わなくてはならない。
そうすれば、ほぼ一回で起きてくる。
昨日は、ちょっとしたフライング事件があった。
中「メッシ、凄いよね!」
私「うわあ、メッシやるよね、魅せるよね」
中「ほんとに凄いやぁ」
私「メッシ、うま~い!」
家「なにっ!何のメシがうまいんだ!?」
中&私「・・・!?」
私「サッカー選手のメッシのゴールが上手いと言っていたんだよ。」
家「あっ、そう。・・・zzz」
家人は、何事もなかったかのように眠りの続きに戻っていった。
前のブログにも書いたが、家人の食への執着は鬼気迫るものがある。
大食漢でも、美食家でもないけれど、彼独自の食への拘りとルールがあるらしく、食べ物を粗末にしたり、おいしく食べていないと、かっちとスイッチが入るらしい。
目の前の屈強な大男が、家人の大好物のポテトチップスを食べ飽きたからといってそのまま投げ捨てようものならば、自分の非力さも忘れてその男を諌めるだろうというくらいだ。
傍目には、変な人と映るかもしれないが、私には、至極まっとうな理由と思われ、ただその変貌振りをあきれてみている。
漫画の「ハンター×ハンター」だったか、相手が何に対して怒っているかで、その人が何を大切にしてどんな考えの人なのか分かるとあった。
確かに、どうでもいいことで本気で怒ったりはしない。
そう考えると、人の怒りばかりではなく、自分の怒る場合をよく精査して、自分の内奥を窺い知るのもいいかもしれない。
”食”に敏感に反応する家人は、脊髄と小脳、つまり本能に直結している原始生命体なのだろうか。
もっとも、人は一本の管に過ぎないと誰かも言っていたので、誰しもあまり変わらないのだということが、これからも分かるのであった。
「・・・」
「朝だよ、起きて」
「・・・」
「朝だよー」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「ごはんだよー」
「ん、んんんーん」
家人を起こすには、「ごはんだよ」と言わなくてはならない。
そうすれば、ほぼ一回で起きてくる。
昨日は、ちょっとしたフライング事件があった。
中「メッシ、凄いよね!」
私「うわあ、メッシやるよね、魅せるよね」
中「ほんとに凄いやぁ」
私「メッシ、うま~い!」
家「なにっ!何のメシがうまいんだ!?」
中&私「・・・!?」
私「サッカー選手のメッシのゴールが上手いと言っていたんだよ。」
家「あっ、そう。・・・zzz」
家人は、何事もなかったかのように眠りの続きに戻っていった。
前のブログにも書いたが、家人の食への執着は鬼気迫るものがある。
大食漢でも、美食家でもないけれど、彼独自の食への拘りとルールがあるらしく、食べ物を粗末にしたり、おいしく食べていないと、かっちとスイッチが入るらしい。
目の前の屈強な大男が、家人の大好物のポテトチップスを食べ飽きたからといってそのまま投げ捨てようものならば、自分の非力さも忘れてその男を諌めるだろうというくらいだ。
傍目には、変な人と映るかもしれないが、私には、至極まっとうな理由と思われ、ただその変貌振りをあきれてみている。
漫画の「ハンター×ハンター」だったか、相手が何に対して怒っているかで、その人が何を大切にしてどんな考えの人なのか分かるとあった。
確かに、どうでもいいことで本気で怒ったりはしない。
そう考えると、人の怒りばかりではなく、自分の怒る場合をよく精査して、自分の内奥を窺い知るのもいいかもしれない。
”食”に敏感に反応する家人は、脊髄と小脳、つまり本能に直結している原始生命体なのだろうか。
もっとも、人は一本の管に過ぎないと誰かも言っていたので、誰しもあまり変わらないのだということが、これからも分かるのであった。