rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

フードプロセッサー降臨

2013-01-21 22:44:58 | 食べ物たち
とうとう我が家にフードプロセッサーがやってきた。
これでトマトソース作りが、楽に、見た目よくできる。
今日、いつものプチトマト農家方からもらった大量の完熟トマトを使って、トマトソースを作った。
タマネギ、ニンジン、トマトを細かくみじん切りにして、五分のペースト状になった。
トマトは湯剥きをしないので、これで皮が気にならなくなり、栄養満点のトマトソースに仕上がる。

最初は、包丁で涙を流しながらひたすらみじん切りをし、次に手回しみじん切りカッターを使うようになって涙の量が減ってスピードアップし、今ではいとも簡単に早く細かくみじん切りが完了する。
ああ、機械のありがたみを痛感。
何でも便利になればいいとは思わないが、頻度の多いものに関しては、それもありなのだと思うようになった。
それも、ここに至るまでの長い二段階の工程があったからこその、ありがたみといえる。
我が家にフードプロセッサーが到着し、箱を開けて取り出すとき、フードプロセッサーが光を放ち降臨したかのように感じたのは、誇張とばかりはいえないだろう。

しかし、煮詰める時間の短縮は、無理なお願い。
まったく、ひとつ容易くできるようになると、次の不満と要求が頭をもたげてくるのは、如何ともしがたい愚かさよであるよ。