rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

激しい空模様、第二の梅雨明け、そして虹

2013-08-07 10:38:49 | 空・雲・星・太陽たち

虹(右端) 6/8/2013


虹(右中) 6/8/2013


虹(左中) 6/8/2013


虹(左端) 6/8/2013

今年の天気は落ち着かない。
関東田舎のこの辺り、空梅雨のあとの酷暑、まさかの戻り梅雨に低温、そして二度目の梅雨明けで酷暑再来。
今朝は、視界がほとんど利かないといっていいくらいの濃霧で、朝靄などと生易しいものではなかった。
また、これは日中の焼け付く暑さの前触れでもある。
そう、今は、湿度も高く、容赦なく照りつける太陽が、すべて蒸し焼きにするかの勢いだ。

昨日の天気は、たびたびの雷の襲来で、何度家中のコンセントを抜き差ししたことか。
夕方には、南東の空に大きな弧を描いて虹が20分以上の現れ続け、北西の空には発達中の積乱雲が刻々とその形を変えていた。
締めは、22時あたりだっただろうか、何の前触れもなく、いきなり近くに雷の一撃があった。
うたた寝をしながらパソコンを開いていた自分は何のことやらわからずに驚いていると、中くらいの人がやってきて、雷が落ちたらしいことを報告。
カーテンを開けて外を見ると、雨はもちろん降っておらず、稲光も雷鳴もしていない。
ややもして、やっと空が光り続いて音が鳴り響いてきた。
実に危険極まりない雷の形。
しかし、その一撃で放電しきったのか、うそのように雷は収まってしまった。

なんともはや、実に激しく気まぐれな天気の移り変わりよ。
なす術などないから、じっと耐え忍ぶしかないか弱き人間である。


北西の空、積乱雲 6/7/2013