rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

副産物としての放置循環型栽培

2013-08-08 11:37:59 | 植物たち

ミニトマト&カボチャ 8/8/2013


ミニトマト&スイカ&ウリ&ピーマン 8/8/2013

隣家から離れてある野中の一軒家的我が家では、畑の端に生ごみを放置する。
腐敗臭が漂う前に、虫や鳥が食べたり、土中の微生物が分解処理してしまう。
メロンやスイカ、ミニトマトにカボチャなどの種から発芽して、今では花をつけるくらいに成長した。
半月もすれば、実が生って食べられるものもありそうだ。

生命は、なんとたくましくしぶといのだろう。
それを育むこの土地の地力の凄さにも畏敬の念を抱く。

100%この土地で作ったものを食べているとはいえないが、季節ごとの露地で作れるものならば、義母たちがこまめに栽培している。
必要なときに必要な分を採ってきて調理する方式なので、野菜の持つ栄養をそっくりそのままいただけているはず。
そのせいか、子供たちはすくすくと大きく育っている。
大地のエネルギーが、足元から立ち昇って家族を守っている、そんな気がしてならないのであった。



ナツズイセン 8/8/2013