怪我で走れないときは車関係ネタで
Goodデザイン賞2015の発表が先月末にありました。
今回は3658件の応募の中から1337件が選ばれています。
その中から様々な分野にまたがるベスト100が選ばれており、その中には自動車関連が複数が選ばれています。
※あくまで個人的感想コメントを述べます(異論もあるでしょうけど)
富士重工 アイサイト
:えっまだ受賞していなかったの?
マツダ ロードスター
: 「魂動」コンセプトの他車(CX-3など)より塊感が少なく押しが弱いのが
残念だけど正当なライトウェイトオープンスポーツだと思います
トヨタ ミライ
:選ばれて当然でしょう。自分は仙台国際ハーフの大会車両として現車を見たけど、地方にはインフラがなく走っている姿を見る機会がないのが残念。早く普及してほしい。
BS エコピアイーピーゴヒャク オロジック
:現在はBMW i3専用なので、今後他車に普及するのかな?
ちなみに、グッドデザイン賞は審査を受けるのにもお金がかかりますが、受賞者がGマークを広告掲示する権利にお金がかかるのを知っている人は少ないでしょう。
権利料は商品価格などで幅があるのですが、
216,000円~1,080,000円/年
の費用が掛かるそうです。
自治体や公益法人などは免除や減免の制度があるのですが、今回は1337件も選ばれていますから、一番安い区分だけ、かつ減免等がないと仮定した場合、年間3億円近くになります。
これに過去の受賞分が積み重ねられますから、相当な金額が動いていることになります。
一番のグッドデザインは、このグッドデザイン賞の仕組みそのものという気がします。