昨日は2度目となる東京マラソンを走ってきました。
写真はスタートブロック(Dブロックの最前列)から前方の風景です。
内側側副靭帯損傷から回復していないので、タイム的にはグロスで自己ワースト、ネットでセカンドワーストというタイムでしたが、楽しんで走ることができたし、終盤に盛り返すことができたので満足しています
<振り返り>
グロスとネットの差は3分18秒
スタートから20kmまでは無理せず5分30秒ほどを維持、
17km過ぎにトイレにいってプラス3分となるものの順調
18km付近でSa夫人から、19km付近でAさん母から応援してしもらって、元気注入
有楽町の中間点を予定通りのタイムといえる2時間で通過
ここまでは順調でしたが、直後の銀座へ左折するころに右太腿に違和感を感じ、ペースダウン
数日前から張りがあったので気にはなっていましたが、ここで来てしまったかあ
中距離トレランでの経験から、ここで我慢すれば終盤には復活できるかもと信じて、今回の適正目標である4時間30分(グロス)以内をターゲットとしてペースを6分半へ落とします。
28km雷門手間でツムラ68番(芍薬甘草湯)を摂取して終盤に備え、直後にMさんから応援してもらって、やる気復活
Aさん母から応援してもらえる予定の歌舞伎座前までは絶対に耐えていくことに
確実に完走するため沿道の私設エイドで鎮痛消炎スプレーを何度も借りて耐え忍びます。
何度も停止してスプレーしたのでペースは7分ほどで経過
なんとか歌舞伎座まで到着し、Aさん母に応援してもらって再び元気注入
佃大橋の前半のきつい上りは「攻めの歩き」で耐えます。
再び走り出して「4時間30分以内」が可能なタイムであることを確信
豊洲付近で4時間30分のペースランナーに抜かれますが、彼らは確実に4時間30分でゴールするための貯金を作ろうとしていることが明白なので、焦りません。
自分の勝負は残り39kmからと決め、6分20秒台へペースアップし、最後の橋を越えてからは6分フラットへ上げていきます。
予想通りペースランナーをゴール手前でとらえてグロス4時間29分、ネット4時間26分でゴール
内側側副靭帯損傷で10月初旬から正月明けまでまったくトレーニングせずに、1月からなんとか間に合わせ的に最長15kmしか走っていないのに完走できたのは基礎的な体幹トレを地味に続けていたことが効いたと思います。
それにホカオネオネBondi4の衝撃吸収性と足が前にでるロッカー形状の性能のおかげだと思います。
<体調>
今朝は筋肉痛もひどくなく、階段をまっすぐ問題なく下りることができたし、膝も悪化した感覚はなく、まあまあのコンディションでした。