トレランをはじめてからは普段の練習においてウォーキングを重視しています。
180公式で心拍数を基に有酸素領域での運動を時間(非距離)で管理するようになり、ペースは6分/km程度と非常に遅くなりました。
このスピード域では歩幅が狭く、腕振りも小さく肩甲骨周りの稼動が少なめになります。
これに対してウォーキングで歩幅を広くして、腕を後ろ側に積極的に振ることで肩甲骨周りも大きく動かすことができます。
股関節に痛みがでて歩幅を延ばすことができなくなっていましたが、ウォーキングを取り入れることで股関節の稼動幅も大きくなり、25km以降など疲れが溜まってきてからの動きがよくなってきている気がしています。
単に走っているだけでは肩甲骨周りが動かずに固まっている状態になりやすく、その点でも歩きは腕振りを意識するに適しています。
今日は夕食後にスーパーまで買い物しにいって、往復5kmを54分で歩きました。