齢50半ばですが、頭髪は健在です。
これは遺伝子に感謝しなければいけません。
頭髪が健在であるが故、ランニング中に帽子を被ると「暑い」
自分は暑さに弱いため、頭頂部を覆わないサンバイザーが好み
トレランではいわゆるバフ(Buffは商品名なので、一般名詞としてははなにになるのかな?「筒状一枚布カバー」とか?)の愛用者が多いのですが、サンバイザーは、
つばがあることで、
木の枝などから目を守ることができる
上方からの光を遮ることができる
というメリットがあります。
雨が降ってきてレインウェアのフードを被ってもフード上から垂れてくる水滴をつばが遮って横方向に流してくれるので前方視界も確保できます。
バフも持っていますが、ヘッドウェアより、ネックウォーマや手首に巻いてリストバンド代わりの汗拭きに使うことが多いです。
でも、先日の蔵王バーティカルレースの参加賞としてトラッカーハット(後部がメッシュで、正面はウレタンスポンジのつばが広めのもの)をもらったので、せっかくだからと使ってみたら、なかなか快適
大部分がメッシュ地のため暑くないし、つばが広めで日差しの遮り具合もいいし、軽くて装着感もなかなかでした。
でも、参加賞のものはつばに固い芯が入っていて小さくたたむことができないし、
大会記念品などを他のレースで使わない主義(大会主催者に対して失礼に当たると思う)なので、たためるタイプの定番といえるパタゴニアダックビルキャップか、他社の同種製品を探して買おうかな?