biglobeで会社名(商号)に関する面白記事を見つけました。
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/nissin/
日清○○と聞いて思い出す会社名はいろいろとあると思います。
日清食品
日清製粉
日清オイリオ
など食品関連の会社が思い浮かびます。
でも、記事によると各社は資本的には関係がないそうで、ちょっと意外な気がしますよね。
商号(社名)の登録には一定の制約があるようですが、不正競争防止法のうえでは誰もが知る「ソニー」とか「パナソニック」とかを含んだ名称が使えないとか、表記や発音が紛らわしいものなどが審査の対象になっているようです。
時折、ニュースになる「元祖」「本舗」などの争いなどもこれに当たりますね。
実は、マラソンにも似た名前問題があるかも?
私の住む山形県では名産のさくらんぼの季節に東根市と寒河江市で1~2週ずれて
果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン(東根市)
さくらんぼマラソン大会(寒河江市)
「さくらんぼ」を冠した二つの大会があります。
規模(ハーフ有、1万人超)と知名度(大会百選)では東根市が優ると万人が認めるところですが、
寒河江市はハーフがなく、参加者も千人規模、でも歴史は古く40年近く続いて、6月下旬のピークを迎えているさくらんぼ観光とリンクして他県からの参加者比率が圧倒的に多かったりします。
まさに元祖と本家的な争いですが、さくらんぼ祭のイベントでも競い合っており、その競い合う様子が先週の「めざましテレビ」でも取り上げられたりしていました。
いい意味で競い合って向上してもらえればと思います。
ちなみに、寒河江の大会の参加者を増やすアイデアを述べさせていただければ、表彰区分を5歳刻みか10歳刻みにしてはいかがでしょう?
40歳~59歳という大きな括りは50代としてはきついです。
表象は名誉だけで充分なので、賞状とささやかなサクランボグッズ(実際に6位はクリアファイル1個らしい)でいいのでご検討ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます