今日は久ぶりに良い天気となった。夏が戻って来た感じだ。 それまで曇りが多くて、蒸し暑い日が続いた。 何となく涼しい室内でのんびりしたくなる。雨も多かったので、家にこもりステレオで音楽を聴いていたら、古いプリAMPのコンデンサが破裂して壊れてしまった。 多分寿命だろう。 コンデンサを替えれば直ると思うが部品が調達できず放置している。仕方なく古いプリAMPを引っ張り出して入れ替えた。 これも古い物だ。型番JP-S7と言い、製造メーカはビクターで昭和40年代の製品と思われる。 可聴帯域を10バンドに分けてコントロール出来る製品だ。ボリュームは少しガリガリ言うが一応聴ける。しばらく使うと段々と音も良くなって、これでも充分満足できる。 今時の製品の様な、瑞々しい音では無く、何となく丸っこい懐かしい音がする。 当時は結構な高級機だったろうが、某ハードオフで二千円で手に入れた物だ。ただ惜しむらくは、横幅が53センチ有り、オーディオラックに入らない。 こんな幅広製品は今は無いと思うが。
こんな古い物で充分満足できると言う事は、私の耳が悪いのか、技術は進歩しても音は余り進歩してないのか。どうなんだろうか。
こんな古い物で充分満足できると言う事は、私の耳が悪いのか、技術は進歩しても音は余り進歩してないのか。どうなんだろうか。