これが布田天神骨董市で買った 五品目の物だ。 これは形が面白いので手に入れた。先端部に蟹目廻しと反対側にナット廻しがついている。 この形が何となくユーモラスと思うから手に入れてみた。 錆を落として少し油を塗り どこかに飾って見様か。 見ていて飽きが来なければ それは良い物だし 飽きたら駄目だ。 蟹目はピッチが合わないと全く使い物にならないし、 これ自身は実用にはならないと思う。 それで良いのだ。
これが布田天神骨董市で手に入れた 四品目の物だ。 普通の錐で多分安物だろうと思う。 刃は錆びていたが、 そんなに使った様でも無い。 自分でヤスリを当てて刃を研ぎ直した。 刃が丸い柄の中央に無いように思うが 修正できると思う。 錐も好きな道具だ。 見ると買って来るのだが 使う機会は余り無いのは残念だ。 手の平が柔らかく少し使えばすぐ豆が出来ると思う。 竹釘でも打つ機会が有れば使うだろう。
これが布田天神骨董市で入手した三品目の物だ。 同じく金槌だが板金ならし用の物だろうか。 使い方は知らない。 大工用の物では無いと思う。 多分相当使い込んだ物だろう。 柄の中央部分が細くなっている。 これは ここまで細く削り込んで柄を挿げるはずは無いから、使っているうちに自然に手ズレで細くなった物だろう。 軽く何度も叩く仕事に使ったのだろう。 頭の部分が緩んでいたので、柄を切り詰めて削り直して 挿げた。 これには銘は無い。
これも布田天神骨董市で手に入れた二品目の物だ。 金槌好きの私がつい手を出した。よく見ると槌の頭の打撃面の一部が欠けている。 焼が堅すぎて 一部が欠けて飛んで仕舞った物か。 そこで持主は 諦めて放出したのかも知れない。 だが私はこの形の槌が好きだ。 丸玄翁より この形の四角玄翁が好きなんだな。 まあどうせ使う積りは無いんだ。 柄が痛んでいたので 少し切り詰めて短くなったが頭を挿げなおして 柄も削り直した。 頭には 登録 丸栄 と刻印が有った。 丸栄はどんな鍛冶屋か知らない。だが これは手を掛けた物では無いだろうか。 少し軽い225gの玄翁である。
今日は晴天で気持ちが良い。 風は少し冷たく春が待ち遠しい。 さて昼に渋谷に行く用事が有るので、少し早めに家を出て 調布布田天神骨董市を覗いた。 そこでこれから紹介の5点を400円で入手した。 何れもガラクタと思われるが 使えない程でも無いようだ。
一つ目がこの鋸だ。 刃渡り15センチ刃幅3センチの 一見ダボ切鋸の様だが、横挽きの刃が付いており あさりも有る。 錆びてはいたが、錆を落としたら 錆はそれ程深くない。 柄の付根の部分で曲がり癖があるらしい。 これを直して目立てすれば使えそうだ。 だが修理して使うほどの物だろうか。 そこがよく判断つかない。 少し使い 自分でヤスリを当てて 確認してからにしよう。
そうだ 柄には 橋本りゆうじ と多分持主の名前が掘り込んで有った。 何に使った物だろうか。
一つ目がこの鋸だ。 刃渡り15センチ刃幅3センチの 一見ダボ切鋸の様だが、横挽きの刃が付いており あさりも有る。 錆びてはいたが、錆を落としたら 錆はそれ程深くない。 柄の付根の部分で曲がり癖があるらしい。 これを直して目立てすれば使えそうだ。 だが修理して使うほどの物だろうか。 そこがよく判断つかない。 少し使い 自分でヤスリを当てて 確認してからにしよう。
そうだ 柄には 橋本りゆうじ と多分持主の名前が掘り込んで有った。 何に使った物だろうか。