骨董市で 親しくしている業者に聞いて見た。 売り物はどうやって仕入れてくるの。 その業者は 業者同士の売り買いも有るが、この市では 産廃業者がいて ガラクタを市へ持って来るそうだ。 それを業者仲間で せり落として 売るんだと言う。 当然ただ同然の物を 業者の感性で値付けして売る訳だ。 見に来た人が何を欲しがってるか勘が働かないと 全然売れない事になる。 しかしこう言う物は 骨董とは言わないだろうが。 しかし明治や大正となると 早々品物が有るわけが無い。 そう考えると 我々は 中古品を自己満足の為に 買物をしてるのかも知れない。 これはその所謂 ガラクタの部類だろう。 錆びたインテリアバール2本 2分の鑿1丁 先が欠けている。 これを 二束三文で買って来た。 まあ鑿は 研ぎなおせば一応使えそうだが。 バールは欲しい人にあげ様と思う。 欲しい人は居ないかも知れないが。
日曜日 駅から我家に向かい 坂道を歩いていると、 ドングリの青い実と葉っぱが道端に 落ちていた。 激しい雨と夕立の日が有ったから、その時に風に枝が揉まれて 落ちた物だろうか。 秋に熟した実が着く前に こうして落ちる物も有るようだ。
このつやつや光る青い実と 葉っぱは健康そうだが、それでも自然には打ち勝てないらしい。 ドングリ ころころと 転がって 土の上に運良く落ちても、こう若い実では芽を吹く事も有るまい。 我家に持ち帰り 玄関に飾って置いた。 暫くすると自然に乾燥して しなびてしまうと思う。 ああーああ 可哀想なドングリだ。
このつやつや光る青い実と 葉っぱは健康そうだが、それでも自然には打ち勝てないらしい。 ドングリ ころころと 転がって 土の上に運良く落ちても、こう若い実では芽を吹く事も有るまい。 我家に持ち帰り 玄関に飾って置いた。 暫くすると自然に乾燥して しなびてしまうと思う。 ああーああ 可哀想なドングリだ。