夏も終わりに近い。 今日は天気が不安定で 骨董市でも雨に降られた。 暫くして雨はやんだが、まだ 空は怪しい雲が掛る。 さて余り興味の有る物は置いてないが、石堂の鉋が有った。 1万円と言うので 買わなかった。 そのお金が有れば もっと別のガラクタを買った方が楽しめる様にも思う。 同じ店で、この裏刃と口金を購入した。 これで500円なので 安い買物だったか若干疑問。 口金は中々見付からないので、買って置いた。 こう言う物は 普段から寸法を頭に入れて 気にして無いと、失敗する。 裏刃は欲しいサイズから5ミリ程度大きい物だった。 物差しを持って行けば良かったな。 こんな錆びた金物にお金を払ってと言われるが、 これで磨けば綺麗になる。 心配は要らない。特に鉋刃は こんなにと思うほど 錆びて居ても 綺麗になる場合が有る。 不思議な物だ。
先日 調布骨董市でガラクタとして購入した先端の欠けた鑿を研ぎ直して整備してみた。3分の普通の鑿と思われる。 焼き入れした後の焼戻しが不十分だったのか、こじった時先端部分が欠けたのだろう。 安物では良くある事だ。
そう言う時は ホットプレートで戻しを掛けると良いと聞いた事がある。 試して見た事はない。 しかしこの鑿は 良く見ると結構しっかり作って有るような気もする。 先端部分数ミリはグラインダーで削り取ったし、研ぎもそれ程悪くないので、何とか使える様な気もする。 しっかり研いだら 試しに使って見ようか。
そう言う時は ホットプレートで戻しを掛けると良いと聞いた事がある。 試して見た事はない。 しかしこの鑿は 良く見ると結構しっかり作って有るような気もする。 先端部分数ミリはグラインダーで削り取ったし、研ぎもそれ程悪くないので、何とか使える様な気もする。 しっかり研いだら 試しに使って見ようか。