ヤシカカメラのハーフサイズカメラを購入した。 f=2.8cmYashinonレンズが付く。 距離合わせ無しのオートカメラで結構古い物だろう。 そんなに使って無いだろうが、光り漏れを防止するスポンジがボロボロで粉に成りかかっている。 光りに反応するメータが動かない様なので、セレンが駄目になっている可能性が高い。 オートで無くて マニュアルで使えそうだが、その時はシャッタースピードがどうなるか調べる必要が有る。 分解すれば直る可能性も有るので チャレンジしても良いが、最近は目が悪くて 細かい作業は苦手なので 暫くそのままにして置こう。 ASA200までしかメモリがない様だし 昔のモノクロフイルムに対応したカメラだろう。 一応 700円と言う事で買って来た。 銀塩カメラは安くなった。 それに骨董市でも 余り目にする機会も減った様に思う。
この裏刃は決鉋のおまけでくっ付いて来た。 付いて来たと言うより付けてもらったと言うほうが正しい。 決鉋とあわせて300円だった。 耳に穴の開いた物で 古い物かなと思うが そうでもない様だ。 錆を落として研いで見ると この裏刃はもう少し幅広の物を狭く作り直した物の様に思われる。 今私が持っている鉋で裏刃の無い物に入れる為に買うのだが、何時もその幅を 忘れて 上手く挿入できない事が多い。 矢張り型紙で幅を写し取って 持ち歩かないと駄目だ。 さてこの裏刃が 合う鉋が有るかな。
また 布田天神骨董市を覗いて見た。 天気も良く暖かいので人手も多い。 何時もの業者から この鉋を購入した。 300円だった。 この鉋は相当使った様にも思う。 刃口部分を見ると どうもこの刃と台は別物の様な気もする。 刃は真っ直ぐに研いで有るが、刃口は斜めに開いている。 台尻には大きな穴が2個開いているが、これは削りの機能とは関係ない様だ。 釘でも打って、この穴に引っ掛けて整理したものだろうか。 見た所 自作台の様な雰囲気だ。 これで溝を突くことも無いだろうが、一応買って来た。