刃を一応整備したので 台の修理に掛った。 この鉋に裏金は無かったので 今回は押さえ棒を抜き一枚刃平鉋とした。 この台は前の持ち主が自分で作った物だろうと思う。 乾燥による物か 台は相当狂っていた。 台上端も相当に削り均した。 全長は272ミリ 幅 72ミリ 厚み 26ミリ程度で かなり薄い台だ。 刃を入れる溝に割れが有るがそのまま使った。 刃は厚みが薄くて 葉書を四つ折りにして裏の馴染みに挟んで有った。 それを取り去ると 刃が固定できないので 溝の上側に 薄い板を張り付けて 刃が上手く固定できる様にしている。 一応台下端も均して有るので 後は刃をもう一度研ぎ直して試し削り出来る様にしたい。 これで切れる鉋刃で有れば 出来れば台を打ち直して 使って見たい。
割りと小型の鉋なので小回りが利くと思う。 その様な使いから 例えば丸棒削り当に使って行きたいと思う。
割りと小型の鉋なので小回りが利くと思う。 その様な使いから 例えば丸棒削り当に使って行きたいと思う。