このスツールは昨年暮れ 12月中旬ごろ製作した物だ。 材料はコナラを使って居る。 これは我が団地に有って伐採した物だ。 切ってすぐなので まだ未乾燥なのだが まあスツールなら 材が多少変形しても大丈夫だろうと 思って 少し湿り気の有る物を 使ってしまった。 完成した時は 脚の4本が平面にしっかり接地して全くガタツキは無かった。
正月が過ぎて少しガタツキが出て来たので、一度脚の先端を切り揃えて置いた。 スツールは二階に置いて物を置く台にしていた。 最近気が付いて見ると 随分ガタツキが有る。 やはり材の乾燥で座面が若干反って来たのと、多分 脚自体も少し曲りが発生した様だ。 そこで定盤の上に乗せて 印を付けて脚の先端を 長い所で約1センチ程度切り詰めた。 これで今の所 安定している。 だが恐らくもう1年位先には もう一度脚の切り揃えが必要かも知れない。 このコナラはまだ十分に乾いて無いだろうと思う。 所で座面を見ると材の繊維幅方向で283ミリ 直行する丈方向で293ミリと 丈方向から約10ミリ 幅方向が短くなって居る。 それだけ乾燥で収縮した事になる。 それに木裏側を座面表面側に使ったので 座面は若干盛り上がり気味となっていた。 今回は脚の切り詰めと 座面の削り直しで対策したが、 更に座面の変形が進む様なら、もう一度削って 座面を真円に近く削り直す予定で居る。
多分 もう少し乾燥が進むと 更に修理の必要性が発生するかも知れない。 この性悪コナラが どう変形して行くのか見守る事にしよう。
正月が過ぎて少しガタツキが出て来たので、一度脚の先端を切り揃えて置いた。 スツールは二階に置いて物を置く台にしていた。 最近気が付いて見ると 随分ガタツキが有る。 やはり材の乾燥で座面が若干反って来たのと、多分 脚自体も少し曲りが発生した様だ。 そこで定盤の上に乗せて 印を付けて脚の先端を 長い所で約1センチ程度切り詰めた。 これで今の所 安定している。 だが恐らくもう1年位先には もう一度脚の切り揃えが必要かも知れない。 このコナラはまだ十分に乾いて無いだろうと思う。 所で座面を見ると材の繊維幅方向で283ミリ 直行する丈方向で293ミリと 丈方向から約10ミリ 幅方向が短くなって居る。 それだけ乾燥で収縮した事になる。 それに木裏側を座面表面側に使ったので 座面は若干盛り上がり気味となっていた。 今回は脚の切り詰めと 座面の削り直しで対策したが、 更に座面の変形が進む様なら、もう一度削って 座面を真円に近く削り直す予定で居る。
多分 もう少し乾燥が進むと 更に修理の必要性が発生するかも知れない。 この性悪コナラが どう変形して行くのか見守る事にしよう。