この鑿は閉鎖した木工房の不要品の中からもらって来た。 多分そこで働いていた山崎さんの物だろうと思う。使い込まれて刃は半分以上減っている。 こうやってグラインダーで削るから減りが早いのではないか。 鍛冶屋は焼が戻るからこう言うやり方は嫌う。 でも職人はこうやって不要な部分を先に落としてから研ぐと早く研げるから良くやる。多分やってる本人も判ってるだろう。 しかしゆっくりはやってられない事情もある。少し研いで見たが非常に研ぎやすい鑿だって。
最新の画像[もっと見る]
- 謹賀新年 2025 6日前
- 縞次郎広場の大晦日 7日前
- 里芋 3週間前
- 樫の木 牡丹杢 3週間前
- 落葉 3週間前
- 喫茶店の値上げ 3週間前
- 今日の収穫 4週間前
- 我が団地の樹木伐採で骨折 1ヶ月前
- 0766 一枚刃平鉋 銘 茂兵衛 1ヶ月前
- 丸椅子 21作目 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます