以前入手した この茂兵衛鉋刃を台に入れて見た。 古い鉋刃の様だし 少し使って切れるか確認する
のが目的だ。 でも余り切れそうな感じじゃないな。
さて台は今回 椅子の脚にも使った樫の木だ。 隣の団地との境に有り 茂り過ぎて邪魔になって切り倒した
一部をもらって置いた。 但し切時が 夏で余り良い時期では無いし 虫にも食われた材だった。
この一部で 斧の柄を作り挿げ替えた。 一部は椅子の脚にも流用している。 直径15センチ程度でまだ若い材だ。
寸法は 全長280ミリ 幅63ミリ程度で 厚みは28ミリ 程度だ。 薄いのは刃が短いからだ。
角度は八分勾配とした。 台は柾目取りにしている。台下端から見ると 真ん中に1個ポツンと虫食いに穴が有る。
気が付かなかった。
取敢えず一枚刃で台を彫った。 恐らく2枚刃に改造する事は無いだろう。 刃幅55ミリ程度なので小型の鉋で
良いのだが 刃の割には長い台にした。 彫り上がって刃を入れて見ると少し掘り過ぎだ。 背なじみ部分に薄板を
貼り付けて修正した。 台彫りも暫くやっておらず 勘が狂った。 一応完成したのでOILを塗った所だ。
乾燥が不十分なので このまま少し放置して乾燥させようと思う。 どう言う素性の物か不明の鉋刃 茂兵衛にも
台が出来て良かった。 これで引き出しに仕舞って置けると思う。
刃の研ぎ直しと台の調整は大分後になると思う。 暫くこのまま放置だ。
追記
その後 台を均して 刃を研ぎ直して削って見た。 刃の研ぎが良くない様だ。 上手く削れない。
もう少し調整が必要だ。 所で鰹節削り器に茂兵衛銘の物が有りそうだ。 そうすると前は鰹節削りの鉋
だった物かも知れない。 それに割と硬い鋼なのかも知れない。 刃の黒幕#2000で研いでも 研ぎ減らない
様な気がする。 まだ刃先が鈍い様だ。 (2024年11月25日)
のが目的だ。 でも余り切れそうな感じじゃないな。
さて台は今回 椅子の脚にも使った樫の木だ。 隣の団地との境に有り 茂り過ぎて邪魔になって切り倒した
一部をもらって置いた。 但し切時が 夏で余り良い時期では無いし 虫にも食われた材だった。
この一部で 斧の柄を作り挿げ替えた。 一部は椅子の脚にも流用している。 直径15センチ程度でまだ若い材だ。
寸法は 全長280ミリ 幅63ミリ程度で 厚みは28ミリ 程度だ。 薄いのは刃が短いからだ。
角度は八分勾配とした。 台は柾目取りにしている。台下端から見ると 真ん中に1個ポツンと虫食いに穴が有る。
気が付かなかった。
取敢えず一枚刃で台を彫った。 恐らく2枚刃に改造する事は無いだろう。 刃幅55ミリ程度なので小型の鉋で
良いのだが 刃の割には長い台にした。 彫り上がって刃を入れて見ると少し掘り過ぎだ。 背なじみ部分に薄板を
貼り付けて修正した。 台彫りも暫くやっておらず 勘が狂った。 一応完成したのでOILを塗った所だ。
乾燥が不十分なので このまま少し放置して乾燥させようと思う。 どう言う素性の物か不明の鉋刃 茂兵衛にも
台が出来て良かった。 これで引き出しに仕舞って置けると思う。
刃の研ぎ直しと台の調整は大分後になると思う。 暫くこのまま放置だ。
追記
その後 台を均して 刃を研ぎ直して削って見た。 刃の研ぎが良くない様だ。 上手く削れない。
もう少し調整が必要だ。 所で鰹節削り器に茂兵衛銘の物が有りそうだ。 そうすると前は鰹節削りの鉋
だった物かも知れない。 それに割と硬い鋼なのかも知れない。 刃の黒幕#2000で研いでも 研ぎ減らない
様な気がする。 まだ刃先が鈍い様だ。 (2024年11月25日)
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