日曜日 世田谷美術舘 佐藤忠良展を見に行った。 ここは交通の便が良くない所だ。行きは用賀の駅から歩いて行ってみた。 散歩には適当な距離だと思う。 ブロンズ像が主な展示品だが デッサンや絵本原画の展示も有った。 顔のブロンズ像が良かった。 写実と言っても 実態を忠実に写すのでは無く 感じた内面をも判るように形にする様だ。 なる程 群馬の人の特徴も良く出ている気もする。 今回も新聞販売店のただ券のお世話に成った。 行って見る価値のある展示会だと思う。
これが布田天神骨董市で買った 五品目の物だ。 これは形が面白いので手に入れた。先端部に蟹目廻しと反対側にナット廻しがついている。 この形が何となくユーモラスと思うから手に入れてみた。 錆を落として少し油を塗り どこかに飾って見様か。 見ていて飽きが来なければ それは良い物だし 飽きたら駄目だ。 蟹目はピッチが合わないと全く使い物にならないし、 これ自身は実用にはならないと思う。 それで良いのだ。
これが布田天神骨董市で手に入れた 四品目の物だ。 普通の錐で多分安物だろうと思う。 刃は錆びていたが、 そんなに使った様でも無い。 自分でヤスリを当てて刃を研ぎ直した。 刃が丸い柄の中央に無いように思うが 修正できると思う。 錐も好きな道具だ。 見ると買って来るのだが 使う機会は余り無いのは残念だ。 手の平が柔らかく少し使えばすぐ豆が出来ると思う。 竹釘でも打つ機会が有れば使うだろう。
これが布田天神骨董市で入手した三品目の物だ。 同じく金槌だが板金ならし用の物だろうか。 使い方は知らない。 大工用の物では無いと思う。 多分相当使い込んだ物だろう。 柄の中央部分が細くなっている。 これは ここまで細く削り込んで柄を挿げるはずは無いから、使っているうちに自然に手ズレで細くなった物だろう。 軽く何度も叩く仕事に使ったのだろう。 頭の部分が緩んでいたので、柄を切り詰めて削り直して 挿げた。 これには銘は無い。
これも布田天神骨董市で手に入れた二品目の物だ。 金槌好きの私がつい手を出した。よく見ると槌の頭の打撃面の一部が欠けている。 焼が堅すぎて 一部が欠けて飛んで仕舞った物か。 そこで持主は 諦めて放出したのかも知れない。 だが私はこの形の槌が好きだ。 丸玄翁より この形の四角玄翁が好きなんだな。 まあどうせ使う積りは無いんだ。 柄が痛んでいたので 少し切り詰めて短くなったが頭を挿げなおして 柄も削り直した。 頭には 登録 丸栄 と刻印が有った。 丸栄はどんな鍛冶屋か知らない。だが これは手を掛けた物では無いだろうか。 少し軽い225gの玄翁である。
今日は晴天で気持ちが良い。 風は少し冷たく春が待ち遠しい。 さて昼に渋谷に行く用事が有るので、少し早めに家を出て 調布布田天神骨董市を覗いた。 そこでこれから紹介の5点を400円で入手した。 何れもガラクタと思われるが 使えない程でも無いようだ。
一つ目がこの鋸だ。 刃渡り15センチ刃幅3センチの 一見ダボ切鋸の様だが、横挽きの刃が付いており あさりも有る。 錆びてはいたが、錆を落としたら 錆はそれ程深くない。 柄の付根の部分で曲がり癖があるらしい。 これを直して目立てすれば使えそうだ。 だが修理して使うほどの物だろうか。 そこがよく判断つかない。 少し使い 自分でヤスリを当てて 確認してからにしよう。
そうだ 柄には 橋本りゆうじ と多分持主の名前が掘り込んで有った。 何に使った物だろうか。
一つ目がこの鋸だ。 刃渡り15センチ刃幅3センチの 一見ダボ切鋸の様だが、横挽きの刃が付いており あさりも有る。 錆びてはいたが、錆を落としたら 錆はそれ程深くない。 柄の付根の部分で曲がり癖があるらしい。 これを直して目立てすれば使えそうだ。 だが修理して使うほどの物だろうか。 そこがよく判断つかない。 少し使い 自分でヤスリを当てて 確認してからにしよう。
そうだ 柄には 橋本りゆうじ と多分持主の名前が掘り込んで有った。 何に使った物だろうか。
この所寒いし 道具の蒐集はお休み状態だ。 家のリフォームを行って 現状はそれどころでは無く、片付けに時間を取られている。 さてこれは 35年ほど前に購入したカートリッジです。 今は使っていません。 就職してすぐにAudio装置と共に購入した。 これで暫くレコードを聴いていたが、その後CDが出て来て そちらが主流となった。 大事に仕舞って置いたが、このままでは腐ってしまうだろう。 誰か使ってくれる人は居ないかと探しているが、運良く 貰い手が現れそうなので そちらに使ってもらおう。 その前に記念写真代わりに撮影した。 まだ使える状態だが 針は替えた方が良いかも知れない。
その後 使ってくれる人が現れ このカートリッジはもらわれて行った。 長く愛用してくれると嬉しい。 使わなければ 使ってくれる人に渡るのが良い事だ。
その後 使ってくれる人が現れ このカートリッジはもらわれて行った。 長く愛用してくれると嬉しい。 使わなければ 使ってくれる人に渡るのが良い事だ。
今から10年以上前に 私は群馬県太田市に住んで居た。 車で30分程度で隣の桐生市にも行った。 桐生の大通りで錦町にこのお店はあった。 結構大きな金物屋だった。 色々刃物も置いて有った。 そこで何を買ったのか 忘れてしまったが この袋が残っていた。 日本の刃物 世界の刃物 錦町十字路角 株式会社 佐久間商店 と書いてあった。 桐生は古い歴史の有るしっとりした街だ。 西の西陣 東の桐生と言われる 織物産地として有名だ。 世界の刃物とはかなりの意気込みだ。 今の健在で商売やっているだろうか。
もう10年以上前になると思う。 JR田町駅を降りて 広い国道を渡って少し路地を入った所にこのお店が有った。 店のショウーウインドウには色々な刃物が展示されて時々 見て楽しんだ。 この近くに私の勤めていた会社の本社が有り、時々本社に行く必要が有ったので その帰りにたち寄った。 今はどうなったのか 知らない。 その内 このお店で刃物を一つ購入した。 その時に包んでくれた包装紙がこれだと思う。廻りはビジネス街で その雰囲気に合わないお店だった様な気もする。 時代が変わり商売はやり難いだろう。 しかしこう言う専門店は残って欲しい物だ。
この本棚は 我家の一回目のリフォームをした時 一部その廃材を利用して作った。もう20年位前になるかな。 側面は2×4材を使った。 無線と実験と言う雑誌を毎月購入しているが、その雑誌を収納する為に作った物だ。 年間12冊で3年分36冊が1段に納まる。 3段で9年分以上が溜まり新しい本棚を作り そちらに移した。 この本棚は役目を終り 廃棄しようかと思ったが、どうやら近くで貰ってくれそうな所が有りそうだ。 捨てずに済みそうだ。
良かった 良かった。
良かった 良かった。