親知らず子知らず
あなた
家の中から外をみている限り、「風が吹いているんだ…」位にしか
思わなかったけど、いざ外へでて驚き…寒い…風が冷たい。
葉っぱが散って小さくなった木々たちが、小刻みに震えています。
タヌも「寒い」って訴えているみたい。
明日から冬囲いに来て下さるとのことで、外へでて風の冷たさを知りました。
さっきまで眩しくて厚いカーテンを引いていました。
それなのに、「アレレ~」と思う間もなく陽はストンと沈んでいき、それが
金色に輝く沈む夕陽の「足掻き」にもみえました。
潔ぎよしは、良いことかもしれないけど、あまりにも余韻のないのも淋しいものです。
さっき輝いたのは沈む前の一瞬のことだったのでしょう…。
きっと夜明け前のひと時が一番寒いのと、同じなので、夜明け前と黄昏時は
通じるものがあるようです。
陽は落ち暮れ泥んできました。「今日の日よサヨナラ」
”あ~した天気にな~れ…”