あなた
久しぶりの「タヌ」くんです。
今日は天気が良いせいでしょうか「タヌ」がおおきなお目目で
すこ~し笑ってるみたい。
わたしも身体の痛いのがなくなり、元気になりました。
きっと予防接種が身体を痛くしていたのだと思います。
初冬の空は綺麗です。
風もなく僅かに白い雲が残っています。
あの雲に乗ったらどこまで?行けるのでしょう…か…
出来ることなら、あの大きな白い雲に乗って…飛んで行きたい…
夢でなく…逢いたい…
月日が傷口を塞いでくれると思っていました。
傷口は治りましたが、深く深く芯のほうにくい込んでいきます。
「ズキン」って痛むのです。
何事もないように二人で買い物してる人「いいなぁ」って遠くから
そ~っと見てます。
もう幾許もなくして、今年も過ぎて行きます。
やっぱり月日の流れは早いと思います。
《やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもえば》
源宗千朝臣
「山里はいつの季節でも寂しいが、冬はとりわけ寂しく感じられる。
尋ねてくれる人も途絶え、慰めの草も枯れてしまうのだと思うと。」
あなた
先ほどまで明るかった冬空が、暮れ泥んで来ました。
じゃ~~またね…