あなた
今朝は早めに目が覚め、どうしようか迷いましたが 朝刊も 来たことですし
思い切って起きました。
まだ薄暗く、でも庭の 花畑がボンヤリと見え、「寒い」って思ったけど…
凛と張り詰めた初冬の朝の空気が 美味しく、起きて良かった…
思いっ切り「深呼吸」朝の空気が新鮮で何に例えようがない…
こんなに早く外へ出ることなんて…
暫らくぶり… まだ、あなたが元気だった頃はよく歩いたものですが、
一人では無理…
今頃だと「ハァハァ」と吐く息が白く尾を引いて…
でも、楽しかった。
妙にそんなこと思い出し昔の糸を手繰り寄せているわたし…
そんなわたしが、ちょっと可哀そうかな。
穏やかな日で今日も暮れていきます。