続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

七月の朝。

2013-07-01 06:45:36 | 日常
 猛暑が予想される今夏、何とか凌いで秋を迎えられるだろうか。エアコンを付ければという安易さは避けたい。暑くてもギリギリ踏ん張って暮らしたいと思う。覚悟が必要だけど、覚悟もなく過ごして何もなかった子供時代。それよりずっと遡ったって人間は元気に世代をつないで来たのだし、何とかなるだろうという呑気な考えは通用しないのだろうか。


 半期に一度の網戸洗い、ガラス窓の清掃・・・ねばならないことは直ぐやってくるような気がする。
 繰り返される夏、幾たびも巡り来る夏の重さ・・・払拭するような楽しい夢想に溺れてみたいけど、想像力の欠如は、現実の過酷をフォローしきれない。


 それにしても、もう七月。

 時間を止めて回想に浸り込み、錯綜する記憶の中を眼を瞑り巡ってみても、過去は空しい荒地のような空漠感を呈している。

 日常を豊かに彩る気概を持たなくては! 自身を衰退させてはいけない。
 七月の朝、勢いよく伸ばし始めた朝顔やゴーヤの蔓に精気をもらって、繰り返される夏の過酷を静かに迎え撃ちたい。
 

『ポラーノの広場』14。

2013-07-01 06:27:04 | 宮沢賢治
けれどもどこにもあの白い頭もせかなも見えてゐませんでした。うまやを一まわりしてみましたがやっぱりどこにも居ませんでした。

 白いはハクと読んで、博。
 頭はトウと読んで、灯。
 見えてはケンと読んで、兼。
 一まわりはイツと読んで、逸。
 居ませんでしたはキョと読んで、巨。

☆博(大きく広がる)灯(世の中の闇を照らす仏の教え)を兼ねている。逸/隠れているが、巨きい。

『城』1319。

2013-07-01 06:01:18 | カフカ覚書
測量師さん、あなたの仕事は、毎日ふたつの教室を掃除してストーヴを焚いておくこと、校舎の簡単な修繕、さらに教室で使用する道具や体操用具を修理すること、校庭の通路を除雪しておくこと、わたしと女の先生のために使い走りを引き受けること、また、あたたかい季節になったら校庭の手入れをしていただくことなどです。

 簡単な/Kleinere→Klan/氏族。
 体操用具/turngenaten→turn raten/旋回(繰り返し)、推量する。
 除雪/schneefrei→schnurre/馬鹿話。
 校庭の手入れ/gartenarbeit→gerde Alibi/仲間、現場不在。

☆測量師(土地を失ったことに気付いた人)さん、あなたのすることは、日々絆の責任としてのテーマを浄化(晴らし)に情熱を燃やすこと、家(氏族)を修復し、仲間の馬鹿話、さらに死の責任を繰り返し推量することなどを、わたしに申し出、そして自由な空気と温かい時間(時代)を作ること、また、全ての現場不在の仲間を心配することです。