続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

息子たちは旅行好き。

2013-07-07 06:56:02 | 日常
 妹から電話があり、東京ドーム/8月4日の特別席が取れたから送ると言ってきた、息子(彼女にとっては甥)にと・・。

 野球好きの健太に即電話・・・
「いま、湯布院に来ているんだ」と、弾んだ声。
「えっ、九州の?」


 地元から一歩も出たことのない母親の息子とは思えないほど、あちらこちらを旅する息子たち。(時代だろうか・・否)
(そう、よかったね、お母さんに似てどこにも行きたくないと思うような陰気な生活じゃなくて、ホントによかったと思っている、どこへも連れて行かなくて、ごめんね)

 北海道から青森、四国、九州、沖縄、東南アジア、ドイツ(仕事)と、兄。弟の方も韓国、タイ、エジプト、フランス・・・と旅行し、世界を巡るのが夢とも・・・。

 こんなカタツムリ生活の母親から何のレクチャーも受けずに、あちこち旅行を愉しんでいる息子たちを見ていると、心底(良かった)と思う。

 行きたいのを我慢しているというのではさらさら無い。ただじっと息を潜めて暮らしている穴倉生活が性に会っていると言うより他ない。
 こんなつまらない面白みのない母親に似なくて本当に良かったと、母は喜んでいる。


『ポラーノの広場』20。

2013-07-07 06:44:36 | 宮沢賢治
けれどもそのときはもう戻るのも工合が悪くなってしまってゐました。向ふの人たちがぢき顔の見えるところまで来てゐるのです。わたくしは思ひ切って勢よく歩いて行っておじぎしをして尋ねました。


☆霊の苦しみ、業(前世の悪行の報い)を和(争いを収める)の考えで忍ばせている。信仰を兼ねることに頼り、死の説(はなし)を整え、補う考えが、腎(かなめ)である。

『城』1324。

2013-07-07 06:29:42 | カフカ覚書
以上すべてのこと、さらに若干のこまごましたことにかんしては、雇用契約書を作成しますが、学校へ引っ越されしだい、それに署名していただかなければなりません。

 若干/einige→ahn/先祖。
 こまごまとしたこと/kleingkeiten→klan/氏族。
 署名する/unterschreiben→unterschlagen/(重要な事実など)伏せておく。

☆以上すべてのこと、さらに先祖の氏族に関しては、機関の(責任を)負いますが、同時に責任ある一族が訪れたら(重要なことなどは)隠すべきです。