続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

老眼の加速。

2013-07-22 07:10:43 | 日常
 老眼、というより全体目が見え難くなっている。

 隣の奥さんに道で会っても、お互い至近距離になるまで分からなかった。
「目が悪くなって・・」と、先に言い訳されて、(こちらこそ目が悪くなりまして)と言いそびれてしまった。


 道を歩いていても誰が誰だか分からず《ごめんなさって》っていう感じ。


 今朝早く、ゴミを集積場に置き歩いていると、発進してきた車がある。(うーん、マンションの車ではないな)で、どこの誰?

 車が近づいてきた。(あ、そうだ隣の息子さんの車なら、確かナンバーが○○△△と思いながらナンバープレートに目を凝らした。そうかもしれないと思ったとき横顔が・・・ああ、やっぱり直哉くん!)
 時遅し・・・走り去る車に手を振ったけど気づいてくれたかな?

 みんな大きくなって・・・(しんみり)
 三年毎の転勤先、今は千葉県と聞いている。母親思い、週末には実家で過ごしていたらしい。夏休みには虫取りカゴを真っ黒にするくらい蝉を捕獲していたことなどを懐かしく思い出している。(あれから三十年、こっちは年取るわけ・・・)

再びのオークション。

2013-07-22 06:37:47 | 日常
 オークションで欲しいものを見つけ、手にする喜び。

 でも(何にしても嵌ってはいけない)と、自分を諭しながらも、ついつい覗いてしまうヤフオク。


「お母さん、欲しい物があるの」と、息子に電話。
「百人一首の姫六人、縮緬の留袖・・・頼むね」と、幼児まがいの切れ切れの言葉を伝えた。
「何、それ」
「ほら、いつものオークション。今520円だから、3000円までで取ってくれない?」
「うん、分かった」
「悪いね」

 じりじり上がって、2030円は息子・・・9時50分終了を待たないでわたしは就寝。
(もし、手に入れることが出来たら、絵模様のところで吊るし雛、黒い所はあんまり利用価値がないかな・・・)などと考えながら、うとうと。

 すると、階下で選挙速報を見ていた夫が「おい、3100円になったぞ、清司に電話しなくていいのか。4000円までいいって言えよ」と。
「いいんだよ、3000円までで」というのに「そんなこと言わないで、もっと出せよ」と。

 やむなく息子に電話。
「えっ、3000円越したの?それで時間は間に合うの?」
「今、9時35分だから、まだ少しあるけど無理しないで。ダメもいいんだから」とわたし。


 そうして再び、ぐっすり・・・朝になってしまった。(どうしたかな?)
 翌朝見ると、どうも3100円で落札された様子。息子は3000円自動入札でストップ、残念だけど・・・いろんなものを欲しがってはいけないということかもしれない。


 自民党の圧勝、民主は共産の躍進を助けて大敗、生活の党の小沢さんも大敗。みんな今の景気回復に賭けている。ノーミスの安倍政権、このまま景気回復へと突進できることを期待したい!

『ポラーノの広場』35。

2013-07-22 06:26:19 | 宮沢賢治
 すると子どもは顔をぱっと熱らせましたがまたあたりまへになって
「だめだ、磁石ぢゃ探せないから。」とぼんやり云ひました。
「磁石で探せないって?」私はびっくりしてたづねました。
「ああ。」子どもは何か心もちのなかにかくしてゐたことを見られたといふやうに少しあわてました。


☆字の釈(意味を解き明かす)は、私の信仰の熱(ひたむき)を示す酌(人の気持や事情を考える)の薀(奥義)であり、字の釈(意味を解き明かす)の譚(はなし)は、詞(言葉)を試み、化(教え導く)の真を研(みがく)章(文章)である。

『城』1340。

2013-07-22 06:09:22 | カフカ覚書
なんとか給料が出るようにしてあげようとおもっても、そういう発言をなさるようでは、ぶちこわしになってしまいますよ。

 給料/Gehaltes・・・(あることをする)義務を負っている。

☆ひょっとすると、先祖に対し(あることをする)義務を負っていることを聞き入れようとすることは当然の事です。そう気づかれることは一般的ではありませんが。