続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

「歩こう会」に感謝。

2018-02-14 07:30:58 | 漫画

 とにかく運動不足が著しい、まるで動かない生活。月イチの「歩こう会」、これだけが頼り・・・このサークルもすでに十年を経過しているという。
 今月は加えて「ウオーキング協会」のお世話にもなり、馬堀から汐入までの遊歩道を歩いた。
 指導者やメンバーの人たちに助けられ、何とか完歩できることに心から感謝している。


若林奮〔無題〕1-4-5

2018-02-14 07:04:01 | 美術ノート

  〔無題〕1-4-5

 平原に接する山だろうか。深い亀裂があるが、行き止まりである。人工の術ではない自然の経過としての風景の集約。
 平原は、やがて海にも山にも続いていくだろう。即ち、地球(地殻)の変動、プレートの流動や噴火の隆起・・・時間の集積、今日に至る過去の歴史を内包する景色。

 大いなる大地の秘密、風景には隠された過去の時間が静かに眠っている。その一角を端的に提示したものだと思う。


(写真は神奈川県立近代美術館〔若林奮『飛葉と振動』展・図録より〕


『習作』④

2018-02-14 06:37:10 | 宮沢賢治

    このやぶはずゐぶんよく据ゑつけられてゐると
    かんがへたのはすぐこの上だ
    じつさい岩のやうに
    船のやうに
    据ゑつけられてゐたのだから
    ……仕方ない


☆個(一人)が常に眼(かなめ)である。個(ひとり)の至(行き着くところ)は法(神仏の教え)である。


『城』2883。

2018-02-14 06:14:37 | カフカ覚書

これは、縉紳館のお内儀のせいなのだ。あのお内儀ときたら、ひどいお上品病にとりつかれて、陳情者が一度に縉紳館にはいることを好まない。


☆これは大軍(死者たち)のハロー(死の入口)の世話をする責任があるのだ。あれはたしかに関係者の敵意で、大群がハロー(死の入り口)に一度に入ることを許さない。