『手づくり紙芝居コンクール』に応募し入賞したので表彰式に列席。
先生方の面々、長野ヒデ子先生、ときわひろみ先生、宮崎二美枝先生、そして憧れのやべみつのり先生!
矢部太郎さんのお父様、矢部太郎さんの漫画『大家さんと僕』はわたしの宝物。
やべみつのりさんは紙芝居も描いていて海外にも仕事を広げられ普及に努めておられるご様子。ホント、久しぶりのドキドキワクワク。
長野先生は「この会は多くの方のボランティアで成り立っています」と熱意あるメンバーをねぎらい、ときわ先生は「素朴な感動、展開の面白さ、環境問題にまで触れるお子さんの将来に期待します」と熱く宣べ、宮崎先生は「まだまだたくさんの素晴らしい作品がありました」と喜んでおられました。(わたしは横須賀市の講習で宮崎二美枝先生、片岡直子先生はじめたくさんの先生方から教えを受けました)
熱意ある先生方や支援の方々の協力で紙芝居文化推進協議会が支えられていることに感動と感謝の思いです。
このコンクールの末席に座らせていただいたこと、大変嬉しく、また教えられることの多い一日になりました。
(この入賞者が付けるバッチだって手づくりなんですよ)
ありがとうございました。
大気中の緑色に属するものⅡ
緑色・・・人が名付けた命名にすぎないが、緑色と言えば、山、野原、樹木、葉など葉緑素をもつ植物に由来する。光合成により酸素を排出人の呼吸を助ける物であり、なくしては人は生きられず、緑色に属する酸素は生きる糧である。
緑陰、緑風、緑雨・・・大気の中に感じる緑は多く、それだけ緑色に安らぎと生命の源を動かすエネルギーを秘めているということである。
緑に対する信奉…大いなる神秘の躍動は大地を巡回している。
写真は『若林奮 飛葉と振動』展・図録より 神奈川県立近代美術館
「もう寝ようかねェ。随分悪口も言いつくしたようだ」
寝ようはシンと読んで、審。
随分はズイ・ブンと読んで、随、文。
悪口はオ・コウと読んで、和、講。
言いはゲンと読んで、現。
☆審(正しいかどうか明らかにすること)に随(従う)文である。
和(調子を合わせると)講(話)が現れる。
そう言えば、村長も、よくこういうごく些細な場合のことを話していたものだ。Kは、この仮説を結局は自分でも気まぐれで滑稽だとおもったけれども、紙きれを念入りにしらべている従僕のほうへ近づいていこうとした。
☆村長もすべての中の氏族の死について話していた。
Kはこれを気ままで馬鹿げたことだと受け取っていたがメモ用紙をよく見ながら従僕(死人)の方へ近づいていった。