続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2432。

2016-09-19 06:23:32 | カフカ覚書

「あんたときたら、まったく気の小さいひとだね。ぼくはただフリーダを彼女にふさわしい場所に置こうとしただけで、あんたが考えているように、あんたがたをこきおろそうなどというつもりで言ったのではありませんよ。


☆という風に不安がらせるんだね、とKは言い、わたしはただフリーダが拘束された場に出頭しただけです。あなたたちを貶めようとしたわけではありません。今ではそう理解しています。


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