続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)真上から。

2022-02-14 07:20:56 | 飯島晴子

   真上から魔のさしてくる菊の葉よ

 真上はシン・ジョウと読んで、身、上。
 魔のさしてくる(魔差来)はマ・サ・ライと読んで、麻、些、磊。
 菊の葉はキク・ヨウと読んで、危懼、様。
☆身上(身体)の麻(しびれ)、些(わずか)にある。
 磊(小さなことにはこだわらないが)危懼(あやぶみ怖れる)様(ありさま)がある。

 真上はシン・ショウと読んで、身、上。
 魔のさしてくる(魔差来)はマ・サ・ライと読んで、摩、嗟、礼。
 菊の葉はキク・ヨウと読んで、聞く、要。
☆身上(身の上)に摩(迫り)嗟(感嘆する)。
 礼(敬意を払って)聞く要(必要)がある。

 身上はシン・ショウと読んで、新、唱。
 魔のさしてくる(魔差来)はマ・サ・ライと読んで、魔、作、磊。
 菊の葉はキク・ヨウと読んで、起句、要。
☆新しいことを唱(となえて)魔(不思議なもの)を作る。
 磊(小さなことにはこだわらない)が、起句が要である。


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