五月の空の下、荒崎へ。
好天に恵まれ暑いほどの陽気のなか荒崎に集合。夕陽の丘~ピクニックの丘~潮風の丘~シーサイドコース散策。
植物と昆虫がメインのイベント。
ニワゼキショウ・オオバイボタ・黄色いミヤコグサ(オレンジ色は外来種)ヘラオオバコ・スズメの帷子・カモジ草・ヤブカラシ・スイカズラ・ソレマツムシ草・アシタカマツムシ草・ヤブニッケイ・トウオオバコ・ワダン・イソギクetc・・・。
カジイチゴの実やクコの実を懐かしく摘まみました。
モンキアゲハ・生まれたてのキリギリス・アワフキムシ・ゾウムシ・ハバチ(蜂)・カラムシ・アジサイハムシ・ジャコウアゲハ・イソジョウカイモドキ・アカボシゴマダラ・ウバタマムシetc・・・。
蝶捕り名人がいらして、次々捕獲。ジャコウアゲハなど生れて始めて至近で確認できたのは感動。
ウマノスズクサ(馬の鈴草)に卵を産み付けるとのこと。
モンキアゲハやオオスジアゲハなどはカラスザンショウの木に寄って来ることなど、知らない情報満載の昨日の散策。
名人は空を見て「あ、〇〇が飛んでいます」と即答。昆虫研究会のメンバーの方が、
「あれは正確に把握して言っているんではないんです。周囲の樹木や植物、それに季節的なことを含めて予測して断定しています」と付言。
岩礁を伝って朝の集合場所(荒崎バス停)の帰還。
すごく楽しいイベントでした。
内舩先生、山本先生、自然環境共生課の方、昆虫研究会、植物会の大前先生、ありがとうございました。
*大前先生に「長いですね」と言われ恐縮…博物館のイベントには長いことお世話になっております。退け時でしょうか・・・。
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