続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』3214。

2019-07-01 06:30:35 | カフカ覚書

絶望的だと言うのは、全く無防備だからです。ここにこうしてすわって、相手の陳情を待っている。そしてその陳情がいったん述べられると、こちらはかなえてやらずにはおれないことがわかっている。


☆絶望的だというのは無防備だからです。ここにいて相手の要求を待っているならば、先祖の傷痕が明らかになることは好都合です。


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