ぬすびと
青じろい骸骨星座のよあけがた
凍えた泥の乱反射をわたり
店さきにひとつ置かれた
提婆のかめをぬすんだもの
にはかにもその長く黒い脚をやめ
二つの耳に二つの手をあて
電線のオルゴールを聴く
☆照(あまねく光が当たる=平等)は、我意である。
乞うのは償いの座(関わり合いで罪に陥る)を統(おさめること)、それに泥(こだわる)。
覧(見わたして)判(可否を定め)赦(罪を許す)。
展(物事を繰り広げ)千(たくさん)の体(ありさま)を罵(ののしること)の懲(過ちを繰り返さないようにこらしめること)を告げる。
規約は普く似た字の種(たぐい)を伝え、千(たくさん)調べることである。