仕事で京都市北部をジムニーでドライブ

　金曜日に元請の調整不足でどうなることやらと、やきもきしていた
仕事は案の定今朝一番につまづいた。
とほほ。
打ち合わせた内容と異なり、話が全然かみあわない。

元請に電話して事情を伝えると、「あらまー」という返事。
頼りなさにも保土ヶ谷駅。
結局、先方と急遽自分が調整。

左京区内と北区の一部エリアを廻らなければいけないのに、最初から時間
のロス。

どたばた。

で、仕事回りのコースは左京区役所→北区役所→岩倉→静市→雲ケ畑→
持越峠越えで周山から花脊→能見峠越えで久多→大原→八瀬。

行きなれたコースなので地図は不要。
雪が心配と思っていたら、雪は全く無く、雨と霧で真っ暗な感じ。


周山の常照皇寺付近。
晩秋の雰囲気を味わうのを楽しみしていたのに、お昼のお弁当も車の中。
雨が窓をたたきつけるように降っている。


久多付近。
午後1時すぎというのに能見峠は夕方のように暗かった。
こういうときの峠越えはヘッドランプを点けて、対向車に認識させるのが
一番いい。


坊村付近。
薄暗く携帯電話の圏外となっていた久多エリアを抜け、やっと明るくなって
きた。
ここで途中経過を社長さんに報告。
時間内に終われそうで一安心。

・・・・・

山道のジムニーは心強い。
木の葉がいっぱい落ちている細い道もなんのその。
対向車に合っても山側の草の生えた土手に突っ込んで避けることができる。
車と体が斜めになったまま手を振って「こんにちは」をしたら、相手の運転手が
びっくりしていた。
横転しないかぎり、どんなところでも走れる安心感は良い。

さすが世界に誇れる日本一の車である。