単純作業も楽しい

　とある県で収集した情報を元に発送作業のシール貼り。
タックシールから剥がしては貼り剥がしては貼りの繰り返し。
皆で貼って1万枚。

封筒に貼るときは一人だいたい1日千通ぐらい。
はがきになると2千通ぐらいは貼れる。

でも肩は凝る。腕が痛くなる。
タックシールも品質の悪いものは剥がしにくく破れやすい。
四辺が囲まれているものは剥がしにくい。


封筒の発送が終わったので、はがきの貼り付け作業開始。


1万通ともなると封筒では90万円にもなる。
郵便局の集配センター単位に区分けして送ると割引が効くよう
に交渉。
区分けしたものに貼り付ける紙が渋すぎる。
昭和初期の香りがプンプンする。
しかし、薄くて丈夫なのであなどれない。

・・・・・

こういった作業も内職ともなると1枚貼って1円50銭ぐらいかも。
内職は賃金が安くて大変。

髪の毛はほつれてくるわ、横で子どもがひもじいと言って割り箸
で茶碗をたたくわ、亭主は亭主でロクに仕事もせず朝から飲んだ
くれて愚痴ばかり。

そんな場面を「内職」という言葉からすぐに連想してしまう。

まあ、今の世の中、自分のふがいなさを棚に上げて、社会が悪い
とほざくやつが多すぎる。
人の税金を当てにして○○手当てがもらえないと大変だとか言ってる
やつは、北朝鮮に行くかソマリアあたりに行ってほしい。

はっきり言う。
「社会は悪くない、あんたが悪い」