道後温泉と大和ミュージアムに行ってきました-その２

　温泉はゆったりできて気分がいいです。
朝風呂に入り、ゆっくり朝食してから、旅館の庭を散策。

まあ、立派な庭のある旅籠ですわい。

散策を済ませてから、奥様念願の今治のタオル美術館ICHIHIROというところに立ち寄り。

山道の峠を越えたあたりに、大きな洋館のようなものが突然現れた。
ここがタオル美術館。


入ると「みきゃん」が出迎えてくれて、おまけに記念品のプレゼントを頂いちゃいました。
バリィちゃんには会えませんでしたけど。

さすがに今治のタオルは良いです。
肌触りが良く、水分もグングン吸ってくれそう。
せっかくここまで来たのだからと、息子さんは日本製の上等なバスタオルをゲットしてはりました。
皆もまけじと結構買ってました。
良いものは長く使えて結局お徳。

さて、買い物も済ませたので、自分が念願の大和ミュージアムにGO。

しまなみ街道。
良い景色が続くのに、車の中で眠ってしまいました。
写真を撮ったのはこの一枚だけ。

しまなみ街道を渡って、尾道から呉まではかなり距離がある。
山陽自動車道を通っていると、ナビに表示されない呉までの近道があったけど、通らず西条ICで降りた。
ちょいと混雑する一般道を走って、15時40分頃到着。



やっと着きました。
回りの港には自分が好きな船がいっぱい停泊している。
おまけに1/10の戦艦大和見れるとあってわくわく。

夢中で写真を撮ってしまった。













ペーパークラフトを作っているときに、どうしても形状がわからない箇所があったけど、この大和を見て納得できた。
かなりの収穫がありましたよ。

お次は零戦。
「永遠の0」の影響からか、零戦の前でじっくり眺める人が多かった。





実際に見ると、コックピットの狭さに驚かされる。
胴体の鉄板も自分が乗っているワゴンRより薄いみたい。
よくこんなので戦えたなあと思う。

人間魚雷「回天」の乗組員の最後の言葉とかを聞くと、おろかな戦争をなぜやってしまったのか疑問に感じるけど、世界的な時代の流れがそうさせてしまったのだとも思う。
静かに敬礼をしておいた。

あとは船のしくみとかを見学。

ちょこちゃんとココアちゃんも喜んで色んなしくみを学んでいた。


じっくり見学していたら、陽が沈む時間になった。




記念撮影をして帰路についた。

帰りの山陽道と名神は空いていて、スイスイと帰れた。
ものすごく良い旅ができました。