ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

聖護院界隈と下鴨神社の節分祭に行ってきた

2015-02-03 18:12:57 | 日記
 京都の節分といえば壬生寺や吉田神社が有名だけど、一番楽しいのは聖護院界隈と下鴨神社。
豆まきとかの時間を見計らって10時半頃夫婦で自転車に乗って出発。

東大路通りは歩道が狭いため高野川を下っていった。
荒神橋のところで清荒神さんの旗が見えたので、まず清荒神さんにお参り。


ほほう、初めて節分祭のときに来たけど、こんなにお参りする人が大勢だとは思わなかった。
清荒神は「火の用心」「災難除け」のご利益がある。


こども神輿。


道祖神様にもご挨拶。

清荒神さんから丸太町通りに出て、お目当ての須賀神社さんへ。


須賀神社は夫婦円満の神様。
また縁結びの神様でもある。
お隣の日本で唯一の交通神社にもお参りしてから節分祭を味わうことにした。


有名な懸想文(けそうぶみ)売りさん。
梅の枝と懸想文を持って、境内を歩きまわってはる。




その懸想文を戴くことにした。
懸想文を鏡台や箪笥の引き出しに入れておくと、顔が美しくなり着物が増え良縁があるという。
ありゃま、これ以上美しくなったらどうしましょう。


須賀多餅もゲット。
災厄をはらって家庭円満を護るお餅。
柚子味と梅味。やわらかくてほんのりとした甘みがいいです。

その須賀神社に鬼さんも来ていた。
どうも聖護院の鬼さんがこの界隈を徘徊しているみたい。
鬼に連れられて五大力尊から聖護院さんに入ってみた。

豆まきの時間はまだのようで境内は静か。


節分祭のときは特別に宸殿内をお参りすることができる。
普段見ることができない仏像もじっくり拝むことができた。

無料で振舞われる甘酒は生姜も入っていて体がポカポカするほど。
いいお味です。


赤鬼、黄鬼にも会うことができた。
ここの鬼さんは退治されたあと仲良く豆まきに参加したりで愛嬌たっぷり。


聖護院から熊野神社に向う途中、こちらも無料でぜんざいや黄な粉餅が振舞われていた。
行列に並んで黄な粉餅を戴いた。


熊野神社さん。


お参りしたあと、またまた無料接待でお茶と餡入り生八つ橋を戴きました。




福豆と懸想餅をゲット。

締めは下鴨神社。



参道には鬼さんもおられたが、人が少なく、境内に大勢の参拝者がおられるみたい。


境内に入るとちょうど弓神事が始まるとき。


「や~~~~」と掛け声を発し、的を目がけてズトン。
当たると一斉に大きな拍手。

弓神事が終わっても拝殿まわりの皆さんはそのまま動かずに待っている。
もしや、今から豆まき?

雨がぱらつく中、自分もカメラをリュックサックに閉まって、豆拾い体勢を整えた。
始まれば、飛んでくる「福豆」や「ひらき餅」を片手でビシバシとキャッチ。

福豆7つゲット。


ひらき餅は2つゲット。


たわわちゃんも加わった豆まき神事の方々。
自分たち夫婦のほうにたくさん福を与えていただきありがとうございました。


梅の枝をお土産にいただきました。


最後に厄よけ開運の護摩焚き神事に手を合わせてから帰宅しました。
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