人もまばらな冬の植物園

　年間パスポートが2月10日で切れるため、この冬のさなかに夫婦で植物園に行ってみた。
持って行ったカメラはNIKON D300s、レンズは35-135mmf3.5-4.5の古レンズ。


やはり来園者は少ない。
咲いている花も少ない。
小鳥のさえずりも少ない。




青空が広がって樹木の枝ぶりが映えていた。

つばき園へ



侘助が侘しく咲いている。

梅園へ行くとほとんど蕾。

かろうじて2本の紅梅と白梅が咲いていた。
あまり好きでない蝋梅は満開。




その梅園にジョウビタキが来ていた。
スズメ目・ツグミ科に分類される小鳥。
人をあまり怖がらずに、自分たちの回りを行ったり来たり。








本日の主役は青空と木々。
フウの木が季節はずれのように紅葉している。


フクジュソウ。


セリバオオレン。


セツブンソウ。

冬の野草はとても小さく、はいつくばって撮った。


水仙。

冬の植物園は眼を凝らして花を探す楽しみもある。
木陰でひっそりと小さく白く咲く花は、よほど注意しないと見逃すほど。