ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

やっとできた、明日の準備

2009-11-14 13:37:34 | 情報や案内及び雑談
仕事は段取りが7~8割と考えているので、できるだけ早く準備するようにしているつもりですが、いつしか直前にならないと動かなくなってきた。

明日の 健康講座 の準備は、とっくに済ませていなければならないのに、今朝、やっと終わった。

「慣れ」というのは怖いねー!
「そんなのいつでもできる」と思っていたらできない。
「明日やる」と言いながら、明日になっても
「明日やる」と言ってる自分がいる。

来月までで健康講座は終わるので、専門の虹彩学を取り入れてみた。
内容は、専門家対象の講習と似たような程度になったが、足裏と虹彩の関係などもあるので、専門家でなくても興味が湧きそうだ。

それと、

う~ん。

ええーっと。

ええーっとですね・・・。

少し恐怖を感じる内容が含まれるので、

明日の健康講座が終わってから、落ち込む人は多いかもしれない。

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ドル先安懸念からNY金最高値更新、NYダウ73ドル高(学校で教えてくれない経済学)

2009-11-14 11:49:31 | 経済学
11月13日のNY外国為替市場で、NYダウ上昇を見たあとドルが売られ、一時1ユーロ=1.4924ドルで取引された。対円では、1ドル=89.60~65円、1ユーロ=133.52~63円で取引された。NY株が上がればドルが買われそうだが、事実は逆で、利回り有利やむしろリスク負担の高い、米ドル以外の通貨が買われるパターンがこのところ定着している。

今朝のWSJ紙によれば、シンガポールで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)を控えて、米ドルと連動している中国人民元の先行きについて関心が高まっていると伝えている。日本人は為替の話は海外旅行の時だけ関心を持つが帰国すればとたんに忘れる。

今朝のWSJ紙は、世界銀行のロバート・ゼ―リック総裁が「アメリカがドル下落を止める力に限界がある。世界の中央銀行は、紙幣を増刷し流動性を増やしている。その結果、例えば商品市場バブルを起こしている。」と語ったと紹介していた。

IMFのストラウス・カーン総裁は、「世界的規模で深刻な金融危機にありながらドルは信じられないくらい抵抗力がある」と語ったとWSJ紙は紹介していた。日本流に翻訳すれば余命いくばくもないと思っていた病人に対して、「よくもちこたえているなあ」と言っている感じである。ドルの先行きには、IMFも世銀も心中穏やかならざる状況なのだろう。

11月13日、NYダウは、前日の下げをほぼ埋める73ドル高、10,270ドルで取引を終了した。NHK・BSが紹介するブルームバーグは、「ミシガン大の消費者信頼感指数は悪化した。しかし、JCペニーが予測を上回る決算を発表したことを好感して小売株が相場をけん引した。悪材料に目をつむり、好材料に飛びつく。分かり易く金余りを説明している。

バフエット氏が「400億ドル持っていたキャッシュを現在200億ドルへ減らした。キャッシュはある程度持っている必要はある。しかし、良い商売があれば、私は資金を移す」と
語ったと先のブルームバーグは紹介していた。彼は水鳥と同じで餌があると嗅ぎつけた。

オバマ米大統領が昨夕、来日した。WSJ紙も鳩山首相との日米首脳会談の様子を詳しく伝えている。普天間移転の問題は来年の日米同盟50周年まで先送りされた。記者会見でアメリカの原爆投下を質問されたオバマ大統領はノ―コメントだったとWSJ紙は書いた。

オバマ大統領はアフガン増派問題で決断を迫られ、中国訪問も控えている。中国が米国債を買い続けてくれない限り米国景経済はなりたたない。問題山積のオバマさん、先の選挙で米軍基地の国外移転を公約した鳩山さんの利害が一致したが残した火種は早晩爆発する。

11月13日、NY金相場はオンス1,116ドルと高値更新した。ドル先安を示唆している。(了)

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