ボーイング業績悪化懸念から8日のNY市場で当社株価が4.4%大幅下落した。ダウ構成銘柄を多くを占めるボーイング株安単独でNYダウを118ドル引き下げた。その他銘柄の多くは値上がり、NYダウは83ドル、0.3%安、26,341ドルで取引を終えた。ナスダック0.2%高、S&P500は0.2%高と全体としては堅調を持続したと9日付ブルームバーグ電子版は伝えた。リビアが暫定政府と反体制派との覇権争いがエスカーレート、互いに空爆を繰り返し少なくとも死者が50人出たと9日朝放送のドイツZDFが伝えた。NY原油(WTI)はリビア情勢悪化から原油供給不足をはやし続伸、バレル64.42ドルへ5ケ月振り高値を更新した。NY金はオンス1,301.60ドルと変わらずだった。NY外為市場では米国債券が買われ利回り低下、ドルが売られ、1ドル=111.49円、1ユーロ=125.54円とドルで取引された。
9日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「メイ英首相はEU委員会に英国のEU離脱期限を6月末まで延長を申し出た。メイ首相はメルケル独首相、マクロン仏大統領と9日会談する。8日、メイ首相はコービン労働党党首と会談、議会での取りまとめで彼に助けを求めた。しかし、労働党は国民投票の再度実施の方針を変えていない。政権交代のみが目的であるコービン党首は「なぜ今頃になってメイ首相は野党党首との会談を申し入れて来たのか。しかし、話し合うことはいいことだ。」と述べた。一方、アイルランド首相は8日「英国の合意無きEUからの離脱は混乱のみを引き起こす。メイ首相のEUからの離脱期限延長には反対する理由はない」と語った。」と伝えた。9日付のフィナンシアルタイムズ(FT)電子版は「英国のEUからの離脱期限延長の流れだ。1年先延ばしさえ英議会与野党に出てきた」と伝えた。
9日朝放送のドイツZDFはリビアで内戦へ発展する危険性が出てきたと伝えた後「未来のための金曜日(Friday for Future)」のスローガンのもと世界全体で10万人の青少年がベルリン工科大学の専門家の助言をうけながら毎金曜日に集会を開き「政治家は地球温暖化に向けて何にも手を打とうとしていない」と狼煙を上げている。ドイツでは今のところ緑の党、ドイツのための選択肢が支援する意向を示しているが政治的には具体的な進展は見られない。」と伝えた。9日朝放送のドイツZDFは「トランプ政権はイラン防衛隊をテロ組織と認定した。イラン防衛隊はイラン企業連合の下部組織とみなされている。欧州企業がイラン企業と提携関係を進めればテロ組織と関係したとしてテロの標的にされる恐れが出てくると。ドイツ企業内でも問題視している。」と伝えた。
9日朝放送のロシアテレビは「エルドアン、トルコ大統領が8日、モスクワを訪問、プーチンロシア大統領と会談した。トルコ経由での天然ガスパイプライン敷設工事完成を記念する会合に出席した。両者の会談ではロシアからF35戦闘機はじめ地対空ミサイル兵器契約も含まれる。アメリカはNATO加盟国トルコのロシアとの兵器契約を警戒している。」と伝えた。平和ボケ日本では統一地方選挙結果が判明したが国際問題は争点の埒外だった。(了)
9日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「メイ英首相はEU委員会に英国のEU離脱期限を6月末まで延長を申し出た。メイ首相はメルケル独首相、マクロン仏大統領と9日会談する。8日、メイ首相はコービン労働党党首と会談、議会での取りまとめで彼に助けを求めた。しかし、労働党は国民投票の再度実施の方針を変えていない。政権交代のみが目的であるコービン党首は「なぜ今頃になってメイ首相は野党党首との会談を申し入れて来たのか。しかし、話し合うことはいいことだ。」と述べた。一方、アイルランド首相は8日「英国の合意無きEUからの離脱は混乱のみを引き起こす。メイ首相のEUからの離脱期限延長には反対する理由はない」と語った。」と伝えた。9日付のフィナンシアルタイムズ(FT)電子版は「英国のEUからの離脱期限延長の流れだ。1年先延ばしさえ英議会与野党に出てきた」と伝えた。
9日朝放送のドイツZDFはリビアで内戦へ発展する危険性が出てきたと伝えた後「未来のための金曜日(Friday for Future)」のスローガンのもと世界全体で10万人の青少年がベルリン工科大学の専門家の助言をうけながら毎金曜日に集会を開き「政治家は地球温暖化に向けて何にも手を打とうとしていない」と狼煙を上げている。ドイツでは今のところ緑の党、ドイツのための選択肢が支援する意向を示しているが政治的には具体的な進展は見られない。」と伝えた。9日朝放送のドイツZDFは「トランプ政権はイラン防衛隊をテロ組織と認定した。イラン防衛隊はイラン企業連合の下部組織とみなされている。欧州企業がイラン企業と提携関係を進めればテロ組織と関係したとしてテロの標的にされる恐れが出てくると。ドイツ企業内でも問題視している。」と伝えた。
9日朝放送のロシアテレビは「エルドアン、トルコ大統領が8日、モスクワを訪問、プーチンロシア大統領と会談した。トルコ経由での天然ガスパイプライン敷設工事完成を記念する会合に出席した。両者の会談ではロシアからF35戦闘機はじめ地対空ミサイル兵器契約も含まれる。アメリカはNATO加盟国トルコのロシアとの兵器契約を警戒している。」と伝えた。平和ボケ日本では統一地方選挙結果が判明したが国際問題は争点の埒外だった。(了)